2023-085　小倉２歳Ｓ

小倉２歳ステークス（ＧⅢ） 本競走は、昭和 56 年に創設された重賞競走。平成 12 年までは『小倉 3 歳ステークス』として実施されていたが、13 年の馬齢表記の国際基準化に伴い、現在の名称に改められた。 創設当初から 1,200ｍで実施され、夏の小倉開催のフィナーレを飾る競走として定着している。

【コース】小倉芝1200m

スタート地点は向正面直線の２コーナーポケット。小倉競馬場は２コーナーのところが最高部（芝コースの高低差は3m）になっており、スタート後200mほど下る。３コーナーまでの直線距離は約480m。３～４コーナーはスパイラルカーブで下り坂。最後の直線距離は293m。仮柵によるコース設定はＡ、Ｂ、Ｃの３パターン。

【馬番枠番・性別馬齢】 

5枠の連対なく、７・８枠の連対多く、外枠有利。 

1着の馬番は1桁が多く、10番以降の1着馬番は7回しかない。 

牝馬の好走実績多く牡馬と同等。 

【人気・配当】 

馬単の万馬券は5回と少なく、1着は上位人気馬から中位人気馬での決着が多い。 

下位人気・2桁人気は２・３着が多く、紐荒れの馬券構成。 

1着はほぼ5番人気以内で、4番人気の2着なく、6番人気の1・3着がない。 

2着では5・6番人気、3着では4番人気、7～9番人気に注意。