ニンニンジャー・山谷花純が映画初主演!生死をかけた十名超のアイドル死闘『シンデレラゲーム』
【芸能ニュース】 映画『シンデレラゲーム/AMGエンタテインメント』が平成二十八年十月一日の公開に先駆け、本編映像初公開となる予告編とポスタービジュアル、場面写真が解禁となった。同映画は、“落ちこぼれのアイドルたちが再起をかけて挑むデス・ゲーム”となっており、スマッシュヒットした同名小説の待望映画化となる。
本作で初主演を飾るのは「手裏剣戦隊ニンニンジャー/テレビ朝日」のモモニンジャー役でブレイクした山谷花純(丙子)。映画「寄生獣(二〇一四)/東宝」「人狼ゲーム プリズン・ブレイク(二〇一六)/AMGエンタテインメント」でも魅せた、抜群の演技力で観る者を圧倒する。共演には、映画「みんなエスパーだよ!(二〇一五)/ギャガ」に出演したグラビアモデル・清水あいり(壬申)やモデルの阿知波妃皇(癸酉)等、幅広いジャンルの美少女達が結集。そして彼女達を戦いに導くのは、ドラマ「半沢直樹(二〇一三)/TBS」、映画「真田十勇士(二〇一六)/松竹、日活」等の個性派俳優の駿河太郎(戊午)だ。
<期待の新人監督・加納隼>
予告編では十人以上のアイドルが、離島で訳も分からぬ儘、死のカードゲームを遊戯させられるというシーンから始まり、山谷のシリアスな表情や、駿河の恐ろしい程に愉快な表情が映し出されている。山谷は初主演について「主役というのはなかなか届かず、いつかはと叫んでいた存在。台本を見た時、最初に名前がある事に喜びと責任感を感じました。」とコメント。また見所については「シンデレラに輝いた人がどんな表情を見せるのか、という所を見て欲しい。」と語った。また駿河は「説明台詞が多く、かなり過酷な撮影だったが、今までやった事のない非道な役柄に挑戦できて有り難かった。」と、今迄にない役柄で完成が楽しみとの事。
メガホンを取るのは、ドキュメンタリ映画「Souda Kyouto He Ikou』でPFFアワードに入選を果たし、オムニバス映画「ヒカリエイガ(二〇一三)」の一篇「SoーFar」「死んだ目をした少年(二〇一四)」等で高い評価を得た、期待の新人監督・加納隼(乙丑)。作品について「大人達が作り出した不条理な世界を、汗かき走り回る少女達は、純真で美しい。その美しさが伝わる映画にしたい。」と意気込みをみせる。
同映画は十月一日よりシネマート新宿他、公開となる。
=ストーリー=
「低迷アイドルのみなさん、トップアイドル目指して殺し合いをして頂きます!」
所属するアイドルユニットの解散公演を終え、悲しみに暮れる沙奈(山谷花純)が目覚めるとそこは孤島だった。周りには同様に拉致されたアイドルたちの姿が。そこにタキモトと名乗る男が現れる。
「アイドル業界から捨てられたクソゴミアイドルのみなさん、おめでとうございます!あなたたちにはこれからシンデレラゲームに参加して頂きます!」ルールは簡単。トーナメント制のカードバトルを勝ち抜けば、トップアイドルになれるという。ざわめく少女たち。
亡き姉の夢を継ぎ、再びトップアイドルを目指すため、沙奈もゲームへの参加を決意する。しかし、彼女たちはまだ知らない。敗者には「死」が待っていることを…。
=クレジット=
出演:山谷花純 吉田明加 春川芽生 佐々木萌詠 清水あいり 阿知波妃皇 其原有沙 水木彩也子 / 駿河太郎
監督:加納隼
脚本:いながわ亜美
原作:新井淳平「シンデレラゲーム」AMG出版刊
主題歌:「名前のない小さな闇」(AMG MUSIC) 作詞・作曲:坂本英三 唄:清遠捺姫
企画・配給:AMGエンタテインメント
制作:メディアンド 2016/日本/77分
(C) 2016「シンデレラゲーム」製作委員会
公式ホームページ http://cinderella-game.com
映画『シンデレラゲーム/AMGエンタテインメント』
画像提供:AMGエンタテインメント
記者:原田眞吾