Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ZIPANG-5 TOKIO 2020コロナ禍における年末年始の外出と感染予防に関する調査報告

2020.12.15 16:05


ふるさとへ帰ろう 信州駒ヶ根

風薫る


冬の陽


季節が廻る


緑の水源


年末年始の帰省予定 「帰省すると思う」帰省先がある人の4割半、20代では5割半 帰省の時期は? 帰省予定者の3割が「例年とは異なるタイミング」を選択


養命酒製造株式会社は、「年末年始の外出と感染予防」というテーマで、インターネット調査を 2020 年 11 月 20 日~11 月 24日の5 日間で行い、全国の 20 歳~69 歳の男女1,000 名の有効回答を回収しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)コロナ禍が続く年の瀬を迎え、年末年始の外出予定をどうするべきか悩んでいるという人は多いのではないでしょうか。

今年度の年末年始の外出予定や、外出時の感染予防策の実践意向について実情を探りました。


イタリア フィレンツェ


【年末年始のおでかけ・帰省】

年末年始のおでかけ予定 最多は「年の瀬の買い物」、「忘年会」参加は全体の 7% 年末年始の帰省予定 「帰省すると思う」帰省先がある人の 4 割半、20 代では 5 割半 帰省の時期は? 帰省予定者の 3 割が「例年とは異なるタイミング」を選択 あったらいいなと思う“Go To ○○” 1 位「Go To ホーム・おうち」


【コロナ禍におけるおでかけ・帰省に対する抵抗感】

「コロナ禍のおでかけに抵抗を感じる」年末年始のおでかけ予定がある人の 8 割強 「コロナ禍の帰省に抵抗を感じる」年末年始に帰省すると思う人の 6 割半 


【感染予防に対する意識・予防策】

「自分は感染予防意識が高い」 全体の 7 割半、東海地方では 9 割近く

コロナ禍のおでかけで行いたい感染予防策
1 位「マスクを着用」2 位「こまめに手洗い・消毒」3 位「混雑している場所を避ける」

「冬の外出に備えて免疫力を高めたい」 感染予防意識が高い人では 9 割半

免疫力を高めるために心がけたいこと
5 位「体を温かく保つ」4 位「適度に運動をする」3 位「ストレスを溜めない」、TOP2 は?


【感染予防と芸能人・アニメキャラ】

感染予防をしっかりして一緒に年越ししたい芸能人

男性芸能人 1 位「タモリさん」2 位「大泉洋さん」、
女性芸能人 1 位「新垣結衣さん」2 位「綾瀬はるかさん」

普段から感染予防をしっかり行っていそうなアニメキャラ
TOP3「ドラえもん」「江戸川コナン」「竈門炭治郎」


[アンケート総括]

【年末年始のおでかけ・帰省】

 ●年末年始のおでかけ予定 最多は「年の瀬の買い物」、「忘年会」参加は全体の7% 


全国の20歳~69歳の男女1,000名(全回答者)に、年末年始の外出について質問しました。

まず、全回答者(1,000名)に、今年度の年末年始に、どのようなおでかけ(帰省除く)の予定があるか聞いたところ、「年の瀬の買い物」(30.2%)が最も高く、次いで、「初詣」(21.1%)となりました。

そのほか、「クリスマスパーティー」は7.7%、「忘年会」は6.7%、「新年会」は3.1%と、いずれも1割未満にとどまりました。今年度の年末年始については、コロナ禍の影響で宴会への参加を控えるようにしているという人が多いようです。


●年末年始の帰省予定 「帰省すると思う」帰省先がある人の4割半、20代では5割半

●帰省の時期は? 帰省予定者の3割が「例年とは異なるタイミング」を選択


次に、年末年始の帰省について聞きました。

帰省先がある人(500名)に、今年度の年末年始に帰省をすると思うか聞いたところ、「絶対に帰省すると思う」は16.6%、「どちらかといえば帰省すると思う」は27.8%で、合計した『帰省すると思う(計)』は44.4%となりました。

他方、「絶対に帰省しないと思う」は27.6%、「どちらかといえば帰省しないと思う」は28.0%で、合計した『帰省しないと思う(計)』は55.6%と、年末年始には帰省をしないと考えている人が多数派でした。

年代別にみると、『帰省すると思う(計)』と回答した人の割合は、若年層ほど高くなる傾向がみられ、最も高い20代では54.2%でした。


コロナ禍は帰省のタイミングに影響を及ぼすのでしょうか。

今年度の年末年始に帰省すると思う人(222名)に、帰省するタイミングにコロナ禍の影響はあるか聞いたところ、

「例年より早くすると思う」が19.4%、「例年より遅くすると思う」が10.4%となり、例年とは異なるタイミングで帰省するという人は29.7%でした。
混雑による密を避けようと考えている人は少なくないようです。


●あったらいいなと思う“Go To ○○”1位「Go To ホーム・おうち」

コロナ禍で落ち込んだ経済の支援政策としてGo To キャンペーンが打ち出され、Go To トラベルが今年の7月に開始されました。
※(今回の調査期間は、2020 年 11 月 20 日~11 月 24日の5 日間)


全回答者(1,000名)に、Go To トラベル、イート、イベント、商店街以外に、あったらいいなと思う“Go To ○○”を聞いたところ、1位「ホーム・おうち」となりました。

感染拡大防止のため、不要不急な外出は避けることを推進するキャンペーンがあったらよいと考えている人が多いようです。以降、2位「ショッピング」、3位「ライブ・コンサート」、4位「スポーツ」、5位「映画館」が続きました。



【コロナ禍におけるおでかけ・帰省に対する抵抗感】

●「コロナ禍のおでかけに抵抗を感じる」年末年始のおでかけ予定がある人の8割強


全回答者(1,000名)に、コロナ禍のおでかけ(帰省除く)に抵抗を感じるか、感じないか聞いたところ、「非常に感じる」は38.1%、「どちらかといえば感じる」は42.0%で、合計した『感じる(計)』は80.1%となりました。大多数の人がコロナ禍のおでかけに対し抵抗を感じているようです。

年代別にみると、抵抗を感じている人の割合は、20代81.5%、30代78.5%、40代73.0%と40代までは年代が上がるにつれ低くなる傾向がみられましたが、50代82.5%、60代85.0%と50代以降は上昇に転じており、40代が底のV字を描く結果となりました。

居住地別にみると、抵抗を感じている人の割合は、東海地方(92.9%)が突出して高くなりました。


年末年始におでかけの予定がある人(514名)についてみると、抵抗を感じている人の割合は83.1%となりました。



●「コロナ禍の帰省に抵抗を感じる」年末年始に帰省すると思う人の6割半


帰省先がある人(500名)に、コロナ禍の帰省に抵抗を感じるか、感じないか聞いたところ、「非常に感じる」は35.8%、「どちらかといえば感じる」は38.6%で、合計した『感じる(計)』は74.4%となりました。

年代別にみると、コロナ禍の帰省に抵抗を感じる人の割合は、20代78.5%、30代74.4%、40代68.5%、50代75.0%、60代76.7%と、コロナ禍のおでかけに対する抵抗感と同様に、40代までは年齢が上がるほど下がり、50代で上昇に転じる結果となりました。

帰省予定の有無別にみると、帰省すると思うと回答した人(222名)では『感じる(計)』は65.3%となりました。帰省を考えている人の多くが、コロナ禍の帰省に関してモヤモヤした気持ちを抱えているようです。



【感染予防に対する意識・予防策】

●「自分は感染予防意識が高い」全体の7割半、東海地方では9割近く


感染予防に対する意識や予防策について質問しました。

全回答者(1,000名)に、自身の感染症予防に対する意識は高いと思うか、低いと思うか聞いたところ、「非常に高いと思う」は22.4%、「どちらかといえば高いと思う」は51.5%で、合計した『高いと思う(計)』は73.9%となりました。

感染症予防意識の高さに自信を持っている人が多いようです。 年代別にみると、『高いと思う(計)』と回答した人の割合は、30代以降では年齢が上がるほど高くなる傾向がみられ、最も高くなった60代では83.5%でした。

また、居住地別にみると、『高いと思う(計)』と回答した人の割合が最も高くなったのは東海地方(86.7%)でした。



●コロナ禍のおでかけで行いたい感染予防策 1位「マスクを着用」2位「こまめに手洗い・消毒」3位「混雑している場所を避ける」


全回答者(1,000名)に、コロナ禍のおでかけで行いたい感染予防策を聞いたところ、1位「マスクを着用する」(76.9%)、2位「こまめに手洗い・消毒をする」(66.5%)、3位「混雑している場所を避ける」(54.0%)、4位「並ぶ際は前の人との距離を保つ」(44.5%)、5位「公共交通機関ではおしゃべりを控える」(30.2%)となりました。おでかけ時は、飛沫感染対策や接触感染対策、3密回避を実践しようと考えている人が多いようです。

そのほか、「電子決済(キャッシュレス決済)をする」(26.6%)、「感染症対策を徹底している店・宿を選ぶ」(23.7%)といった消費行動における感染予防策も上位に挙がりました。



●「冬の外出に備えて免疫力を高めたい」感染予防意識が高い人では9割半


続いて、免疫力アップについて質問しました。

全回答者(1,000名)に、冬の外出に備えて免疫力を高めたいと思うか聞いたところ、「非常に高めたいと思う」は44.1%、「どちらかといえば高めたいと思う」は43.0%で、合計した『高めたいと思う(計)』は87.1%となりました。

免疫力アップに対し意欲的な人が多いことがわかりました。

男女別にみると、『高めたいと思う(計)』と回答した人の割合は、男性82.0%、女性92.2%と女性のほうが10.2ポイント高くなりました。 年代別にみると、『高めたいと思う(計)』と回答した人の割合が最も高くなったのは60代(94.0%)で、9割を超えました。



年末年始のおでかけ予定の有無別にみると、おでかけ予定がある人では、『高めたいと思う(計)』と回答した人の割合は92.0%と、おでかけ予定がない人(81.9%)と比べて10.1ポイント高くなりました。おでかけ予定がある人のなかには、冬のおでかけの備えとして、免疫力を高めたうえで、年末年始のおでかけを楽しみたいと考えている人が多いようです。

また、感染予防意識の高さ別にみると、『高めたいと思う(計)』と回答した人の割合は、感染予防意識が高いと思う人では95.0%、低いと思う人では64.8%と、30.2ポイントの開きがみられました。感染予防意識が高い人ほど免疫力アップを重視しているようです。



●免疫力を高めるために心がけたいこと 5位「体を温かく保つ」4位「適度に運動をする」3位「ストレスを溜めない」、TOP2は?


では、免疫力アップのためにどのようなことを意識しようと考えている人が多いのでしょうか。

全回答者(1,000名)に、免疫力を高めるために心がけたいことを聞いたところ、1位「しっかり睡眠をとる」(59.1%)、2位「バランスの良い食事を摂る」(45.1%)、3位「ストレスを溜めない」(38.4%)、4位「適度に運動をする」(34.4%)、5位「体を温かく保つ」(34.2%)となりました。

男女別にみると、「体を温かく保つ」では、男性24.0%、女性44.4%と20.4ポイントの開きがみられました。女性は免疫力アップのため、体を温かく保つことを毎日の生活に取り入れていこうと考えている人が多いようです。



【感染予防と芸能人・アニメキャラ】

●感染予防をしっかりして一緒に年越ししたい芸能人 男性芸能人1位「タモリさん」2位「大泉洋さん」、女性芸能人1位「新垣結衣さん」2位「綾瀬はるかさん」

●普段から感染予防をしっかり行っていそうなアニメキャラ TOP3「ドラえもん」「江戸川コナン」「竈門炭治郎」


最後に、“感染予防”をテーマに、イメージに合う芸能人・アニメキャラを聞きました。

全回答者(1,000名)に、感染予防をしっかりして一緒に年越ししたい芸能人を聞いたところ、男性芸能人では1位「タモリさん」、2位「大泉洋さん」、3位「福山雅治さん」「明石家さんまさん」、

女性芸能人では1位「新垣結衣さん」、2位「綾瀬はるかさん」、3位「深田恭子さん」「石原さとみさん」「北川景子さん」となりました。



また、普段から感染予防をしっかり行っていそうなアニメキャラを聞いたところ、「ドラえもん(ドラえもん)」がダントツ、2位「江戸川コナン(名探偵コナン)」、3位「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」となりました。



速報

日本政府は、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受けて、2020年12月28日から2021年1月11日まで、「GoToトラベル」事業の利用を全国一斉に一時停止することを決定。



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使



協力(順不同・敬称略)

養命酒製造株式会社 〒150-8563 東京都渋谷区南平台町16-25 TEL 03-3462-8111(代表)

 一般社団法人 駒ヶ根観光協会
〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂759-447 駒ヶ根ファームス内 Tel.0265-81-7700



※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



現在、1300件以上の記事掲載。
これまでの記事も下記のサイトからご覧いただけます。


250件ほどのリンク記事をご覧いただけます。

ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)

https://tokyo2020-4.themedia.jp/


235件ほどのリンク記事をご覧いただけます。

ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)

https://tokyo2020-3.themedia.jp/


200件ほどのリンク記事をご覧いただけます。

ZIPANG-2 TOKIO 2020 (VOL-2)

https://tokyo2020-2.themedia.jp/


615件ほどのリンク記事をご覧いただけます。

ZIPANG TOKIO 2020(VOL-1) 

 https://tokyo2020-summer.themedia.jp/