いておんクラス感想文 「今日からよろしくお願いしますの3話」
お料理、お料理、楽しいな♪
(山中伸弥(京都大学IPS細胞研究所主任)のお言葉)
ジャズ流しながら
タコライス作って、食って、
バラエティ見てたら
パソコンの充電が4パーセント。
今日の予定はタコライス食って
すぐにドトール行って作業だったんで、
予定作り直し。
充電完了までの間に何するか。
とりあえずネットサーフィンして、
ユーチューブでバスケのハイライト見て、
タバコ吸って、
タバコで思い出した加護亜依を
ユーチューブで検索して、
加護亜依のラップ動画を54秒見て、
飽きて、消しても、
パソコンの充電は30%だった。
脳の片隅には嫌な記憶がこびりついて離れない。
それらの記憶はふとした時に音もなく現れる。
そんな時、俺にできるのはただただ叫ぶしかないのだ。
例えば、家族の問題、うあああああ!
恋愛の苦い記憶、うあああああごめんなさいいいい!
梨泰院クラス2話、ぎやぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
地獄の2話を見てから3週間は経っている。
その間に俺はたくさんの傑作を見てきたはずだが。
傑作の後には必ず、
画面上に梨泰院が立ち現れる。
俺は嫌な気持ちを消すために、次の傑作を探す。
そうこうしているうちに、2話の記憶もだいぶ薄れた。
俺は意を決して3話目の再生を押した。
最初に主題歌。緊張が走る。
2話を見てからというもの、
街で主題歌を聞くたびに発狂するようになってしまった。
もしも、鳥貴族で叫ぶ人がいたら45%は俺で、
残りの55%はテニスサークルの人たちである。
本当に梨泰院クラスは恐ろしい。
本当に恐ろしいのは主題歌が消えた後だ。
1話と2話のダイジェストが走馬灯のように流れたのだ!
俺は思わず家から飛び出した!
セブンイレブンに駆け込み、店員を怒鳴り散らす!
俺「3話目でおさらいするの早くないかなあ!?なあ!?なあって!?」
店員「は‥はい?」
俺「ハイライトよこせよ長谷川!」
店員「名前、やめてくださいよ。こ、これ‥これでいいですか?」
店員が緑色のハイライトを差し出す
俺「違うだろおお!違うだろっ!!このっハゲーーーー!!ハイライトは青が普通なんだよ!このハーーーーーーーゲッ!」
店員「ハゲてないですよ!」
長谷川におでん汁を40リットルぶっかけ、
ジャンボフランクフルトで8千7百回殴って殺したことで、
俺は梨泰院クラスに戻ることができた。
面白かった。
(セブンイレブンの食品は美味しくいただきました。京都大学IPS細胞研究所スタッフより)