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Heart Access Writing

文章って、数学と似ています。

2016.09.06 07:07

なかなか涼しくならないなあ……

お洋服屋さんから届く

秋物のカタログを見ながら

今日もがっつりノースリーブで出動中。


……の、


こんにちは!

伝えたい思いがあふれすぎて

文章苦手になっている

ヒーラー、セラピスト、コーチのための

ブログ文章プロデューサー 大慧亜衣子です!



さて!


文章添削をしていて、よく思うことがあります。


それは……



文章を書くのは
数学と似ている



と、いうことです。



たとえば。


これは、算数ですが、

こんな問題があるとします。



「お皿の上に、せんべいが10枚ありました。

そこから、たかしくんが2枚、ひろこさんが3枚、せんべいを食べました。

お皿にはいま、何枚のせんべいがあるでしょう」



はい、簡単ですね。


10-2-3=5

答えは、5枚です。



……ん?



ちょっと待って!

自分は、式の立て方が違う!!



という方。


きっと、いらっしゃいますわね?



たとえば。


10-2=8

8-3=5


答え 5枚。



うん、

正解ですね!



それから、


10-(2+3)

=10-5

=5


答え 5枚。



はい!

これも、正解です。



のですが。



いや、確かに、

残りのお煎餅の数なら

5枚で、合っているのですが。


文章に書くと、違います。


つか。


違うから、

式が違ってくるわけなんですが。



つまり、ほら


10-2=8

8-3=5


という式なら


「お皿の上に、せんべいが10枚ありました。

たかしくんが、そこから2枚食べました。

次に、残ったせんべいの中から

ひろこさんが3枚食べました。」


という書き方になりますね。



最初の問題文だと、

たかしくんとひろこさんが

同時にお煎餅を取った可能性がありますが、


後の書き方だと、

時系列が存在するからです。



……みたいな感じ。



なので、文章を書くときは

数学の式を立てるときみたいに

アタマを整理していくと

わかりやすい文章になりますよ!



ね?

ちょっと面白いでしょ(*^^*)