始まりの場所で

今日は心屋Beトレに来ています。

心屋仁之助さんの最後の京都Beトレです。

思えば、長年心の世界や魂の世界を学び彷徨ってきて、たどり着いた陸地、みたいな場所。

ようやく陸地に降り立って、よちよち歩き始めた場所がBeトレだったような気がします。

長い長い眠りからようやく覚めて、顔を上げ始めた場所。

考えつく限りあれこれやり尽くして、これ以上あとがないと思い詰めた時に

スッと道が開き始めた。

道＝未知

未知の世界を歩いていく決意ができた

ひとの基準を手放して

今まで嫌悪してきた自分を許し続けて

全肯定し始めた

何が変わったわけではない

わたしという肉体に宿っている魂はなにもかわっていない

ありのままのわたしで

生きると決めただけ

本来のわたしを隠すのを諦めただけ

まだ道半ばで

何かを達成したわけではないけれど

少なくとも

自分に意地悪するのをやめた

ひとつひとつ揚げ足をとるように

自分責めのネタにするのをやめた

すると

自分が一番嫌ってきたところが

一番の宝物だったことに気づいた

ずっとずっとこの先も

わたしは道半ば

進行形

このまま、目の前に出てきたことに

夢中になっていくだけ。

この命を思い切り使い切ろうと思う。

それがお世話になった、この場所への恩返し。ペイフォワード。

すべての佳きことはわたしから始まる。

さ、まだまだお話は続きます。

iPhoneは置いて、最後まで楽しみます！

心屋仁之助さん、スタッフの皆さまに

心からの感謝を込めて。