ももいろクローバーZが『ももクロ・ライオンZ EXPO 2020』オープニングセレモニーに登場!520発の花火と共に思いを語る!
12月16日、メットライフドームエリアのグランドオープン カウントダウンイベント『ももクロ・ライオンZ EXPO 2020 supported by auじぶん銀行』オープニングセレモニーが行われ、ももいろクロ―バーZ(通称・ももクロ)の百田夏菜子、佐々木彩夏、高城れにが登場した。(玉井詩織は欠席)
12月16日は、現在進めているメットライフドームエリアの改修工事が完成しグランドオープンとして2021シーズン開幕戦を迎える2021年3月26日から数えて100日前にあたる日で、グランドオープンに向けて工事が無事竣工すること、並びに「コロナに負けない!日本を明るく!」を合言葉にコロナの早期収束を願い、オープニングセレモニーでは、ももクロのメンバー、埼玉西武ライオンズの辻発彦 監督、auじぶん銀行株式会社 代表取締役社長の臼井朋貴により花火発射ボタンが押され、約520発の花火が盛大に打ち上げられた。
花火打ち上げ後はメンバーがそれぞれの思いを語った。
【佐々木彩夏 コメント】
今年もメットライフドームでライブをしたかったのですが、なかなか出来ないという状況だったので、こうしてメットライフドームでイベントが出来る事を凄く嬉しく思います。感染対策をしっかりしながら、どうやったらみんなで楽しいイベントが出来るかなという事を考えたので、皆さんと一緒に楽しめるイベントになったらいいなと思いますし、皆さんからの反響が凄く楽しみです。
【高城れに コメント】
メットライフドームは私達の思い出が沢山詰まっている場所で、勝手に「第2のホーム」と言わせていただいているんですけど、こんな素敵な場所で花火も見られて本当に幸せだなと思いました。色々なご縁もありますので今後も沢山メットライフドームで来られるように私達ももっともっと頑張ります。
【百田夏菜子 コメント】
今回のイベントは私達のファンの方や、そうじゃない人達にも楽しんでいただけるものが沢山あるんじゃないかなと思っています。 今後、私達がメットライフドームでライブができる時には、今回を機にライオンズファンの皆さんも来てくれたら嬉しいなって思いますし、逆にメットライフドームで試合がある時はモノノフの皆さんが来て、このメットライフドームをモノノフの皆さんと西武ライオンズのファンの皆さんが混同してみんなで楽しく仲良く盛り上げていけたらいいなと思っています。
その後は、ももクロメンバーと辻󠄀発彦 監督と共に『Live History(衣装展示会)』へ移動。
様々な衣装を見る中で、佐々木は自身が骨折してしまった時のライブ衣装を見ながら「骨折をすると、みんなと違う変に目立った衣装を着させられてしまうので、もう骨折はしないようにしようと心に決めました(笑)。」と当時の思いを振り返った。
また、『じゃじゃ~んと!ももクロCAFEで』はメンバーが考案した料理を試食。
高城は自身が考案した『山椒食べてヒーヒー讃頌♪~れにちゃんからの挑戦状~』を食べると「夢中で食べちゃうくらいに美味しいです!餃子が本当にボリューミーでお肉が、ずっしり詰まっているんですよ!辛さも楽しめる感じの辛さなので、辛いものが得意じゃない方も楽しめるかなと思います。私はもうちょっと辛くしたいので追加の辛みを入れたいと思います(笑)」と興奮気味にPRした。
最後に今年1年を振り返っての感想を聞かれると、百田は「みんなが解らない事だらけだった1年だなと思いますし、私達も初めてライブがこんなに出来なかったり、ファンの方々に会えなかったりという状況の中、メンバーとも話し合いながら、どうしたら皆さんに喜んでもらえたり、パワーを送れるんだろうと考えていました。またライブが出来るその日まで、こういったイベントへ足を運んでいただいてライブへの気持ちを高めてもらえたら嬉しいなと思います。」と思いを語った。
(文:山岸一之・写真:谷利沙紀)