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台東区&墨田区の印刷人Blog

自分(オウンド)メディアを作ってみる

2020.12.17 05:57

私は東京23区の東側、台東区の浅草橋と墨田区の業平を拠点に活動する、紙・印刷好き、本(製本も)好き、工場好きな印刷人です。

紙で作られたモノがとにかく好きで、本とか地図とかメッチャ好きです。

自分(オウンド)のメディアを持つ

そんなアナログな人間ですが、唐突に自分(オウンド)メディアを作ってみようと思い立ち、AmebaOwnd(アメーバオウンド)で自分用のサイトを開設してみました。

やっぱ情報発信って大事だよね。

印刷にたずさわる人間が普段どんなことをやっているのかとか、こんな苦労があっていろんな工夫をしながら本とか作ってるってことなんかを、広く伝えていけたらいいなと思ってます。


紙とか印刷のこと

東京の台東区というのは、昔(江戸時代ごろ)から製紙業が盛んな地域でした。

特に有名なのが、「浅草紙」。

「浅草紙」というのは、落とし紙(トイレットペーパー)に使われることが多かったようですが、文字通り浅草周辺で製造されていました。

今でも、台東区南部一帯には紙関係の会社がたくさんありますよね。

明治頃は墨田区にへと製紙業の盛んな地域は移りますが、その名残なのでしょうか、印刷・紙工業は墨田区内でも一二を争う有力産業となっています。

そんな台東区と墨田区内で印刷業に従事しているのですから、必然的に紙モノや本が好きになりますねえ。

いやいや、元から好きだったのか。分かっていただけますか?

すかっりスマホの社会になってしまいましたが、「まだまだ紙の良さは生きている」との思いで毎日仕事にいそしんでいます。



自分用の情報発信メディアを持つということ

世の中、コンテンツマーケティング花盛りです。

しっかりとした根拠があり(最近よく聞くエビデンス)、中身が濃く、専門性の高いコンテンツを発信しましょうということと理解しています。

であれば、自分にできることは何か?

印刷のプロとして正しい「紙・印刷・製本の情報」を発信すること。

意義はあるというか、大きいと思うんですよね。

一例を上げれば、コロナ禍の3月ごろ、トイレットペーパー品切れ騒ぎがありましたが、皆が冷静になりさえすれば足りなくなることなどなかった。

そんなこともキチンと伝えられるようにしていきたいです。



なぜ、AmebaOwnd(アメーバオウンド)なのか?

ずばり、SEOとかの勉強になるかなあと思いまして。

記事の更新のしやすさや、ECショップとの連携、固定ページを作成できることなど魅力的な部分はありました。


コンテンツマーケティングとSEO

あくまでも噂レベルですが、AmebaOwnd(アメーバオウンド)はSEO的に弱いとか、検索に引っかからないとか。

で、チャレンジしてみたくなったのです。

コンテンツの量と質を上げることで、どのくらいSEOに影響があるのか、検索に引っかかるのか、はたまた問い合わせは増えるのか?等々。

あわよくば仕事に生かせればよいかな?などと考えております。


自分のブランド化

すっごく大きいことを言わせてもらえば、この「台東区&墨田区の印刷人Blog」での情報発信で自分のブランド化(価値のUP)を目論んでいるのです。

先の見えない状況の中、今やっている仕事だけでは将来が暗くなるであろうことは目に見えています。

将来を見越して、今から仕込んでおくのは悪いことじゃない。

ここでの活動が自分の価値を高めることにつながればいい、つなげたいと。

そのための「自分(オウンド)メディア」なのです。


最期まで読んでいただき、誠にありがとうございました!