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模擬試験

2020.12.17 11:29

いよいよ佳境となる受験生。


今年はこんなご時世ですので 上京してレッスンをうけたり 大学の講習会に参加するのもままならない感じです。



それならば、と 知り合いの声楽家の方が企画し 受験生、今回は主に東京芸大・愛知県芸を希望している受験生を募り、模擬試験を行いました。


私も少しお手伝い😊


聴音・新曲視唱・リズムうち・楽典

そして希望者は実技も。


本番さながらの緊張の仕方で みんな休憩時間も 参考書片手に 静かに学習してました。


採点まですませて帰宅しましたが、私が受験した頃(約40年前)は ピアノはピアノの先生、聴音は聴音の先生、と完全分業でしたから その他のもの 例えば楽典なんかは みてもらったことがなく💦

ましてや両親とも音楽家ではないので、そんな科目があるとも知らず💦

YAMAHAで参考書を買って自力で勉強してました。

そういうものだと、思い込んでました。


入学してから みんな専門の音楽教室や先生に教わってたのを知り、よく通ったもんだと我ながら青ざめたのを思い出しました。



それに比べたら、今はネットで過去問もわかるし 解説もある。

いくらでも調べたり学んだりするツールはあるのだから もう少し 自力でやるといいなあと思います。


みんな、実技はすごくうまいのですが 基礎知識がいまいち😅

採点してて えーっ?とか うそーっ?とか心で叫んでました😑


音楽は 演奏することだけでなく、知識も感覚も興味も全てがトータルバランスとして 成り立ってないといけません。

例えば世界的ピアニストのアルゲリッチは、日本の能に造詣が深く、それについて語っているのを雑誌で読んだのが 私が高校の時です。


若いときはがむしゃらですが、その気概を たくさんのものに向けてほしいな、としみじみ切望した1日でした。