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「説教をしてくる占い師」はなぜ説教をするのか

2020.12.18 02:30


『説教をしてくる占い師が多い』

という話を見かけたので、「なぜお客に説教するのか」を私なりに分析してみた。


①占い師が当てれていない

まず、お客さんが「私、なんでお金払ってるのに説教されなきゃいけないんだろう」

と感じてしまうということは、

その状態はすでに「占い」の内容から離れて冷静に状況を見ていることになる。

じゃないと、そんなふうに客観視できないだろうから。

ということはつまり、

その時点で占い師が出した答えにはピンとくるものがないのでは?

と、私は考える。

もし仮に占いの内容がめちゃめちゃ当たっていて、その上での説教(ぽくなった)なら、

おそらくお客さんは「説教されていること」に意識が向かず、

「占った結果」に意識が向いているだろう。

そして占い師自身もそのことを薄々感じているのではなかろうか。



②占い師自身にとってお客さんが鏡だった

人は自分のことを言われているような気がした時、

例えそうじゃなくても感情的になる場合がある。

「説教された」とお客さんが感じるということは、それなりの語気の強さがあったんだろうと予想される。

となると、占い師はその時点で仕事をまっとうしておらず、

自分の感情を持っていかれているということになるだろう。

「仕事」としてお客さんの思考や感情を取り扱っておらず、自分のことを混ぜてしまっている。

おそらく、占って出た結果が自分(占い師)にも当てはまるものだったのではないかと、私は考える。

目の前にいるのは自分だ。

自分が出来ていないことを言われているような気分になり、占い師の感情が揺さぶられたのではないかと予想する。


③占い師自身の支配欲が強い

たまに、何か話していても「あ、この人私の話を理解してないな」と感じるというシチュエーションは誰にだってあるだろう。

そんな時に話をしている側(与えている側)ができることは、

相手の目線がどこにあるかを探し当て、相手が理解しやすい例えを投げかけるか、相手に理解してもらおうとするのをやめることである。

占い師は本当に、会話の技術が必要とされる仕事だと、私は思っている。

単純に占いができればいいってわけではない。「占い師」に求められるものは、本当にたくさんあるのだ。

話を戻そう。

占い師の支配欲が強い場合、おそらく理解してない相手に対して目線を下げるということをせず、「自分の土俵まで上がってこいよ」というスタンスを取りがちだ。

この時の占い師は、「なんで理解できないの?」という方に意識が向いており、相手を思いやることを忘れてしまう。

そうなると恐らくイライラしてきて、怒り任せの物腰になってしまうのではないかと予想される。




占い師に求められるスキル。

それはどんな状況でも自己の感情と仕事を切り分けることである。

お客さんに接している時、常に内面では冷静でいる必要がある。

そうでないと、そのお客さんのことを見れなくなってしまうから。