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清貧農民・杉山あきら 国会への道㊴ ドカ雪はつらいよ

2020.12.19 09:06

いきなり豪雪に見舞われた!
たいへんな密度で雪が休みなく降り続く。
2日ほどで屋根の上は大人の身長ほどの積雪、超ハイペースだ。
その屋根の雪が朝食時にドーンと落ちて、電話線が切断された。
「電話もネットもダメだ。外界との通信が断たれたぞ!」
「スマホがあるじゃない」
この時ほど、ムリして買ったスマホのありがたみを感じたことはなかった。
NTTに連絡し、2日後には回線が復活した。
妻は保育園に出勤途中、除雪ローダーが通った後のスケートリンクのような路面でスリップし、乗っていた軽トラがスピンして、縁石に乗り上げて停止した。軽トラはレッカーで回収されたが、運転席側の前方が破損していた。さいわい対向車もなく本人も無傷。
妻はさすがにショックを受けていたが、村の人に話すと、みんな「よくあること」という感じで、冷静な受けとめだった。
街頭宣伝は中止になったが、あちこちのひとり暮らしの老人世帯から雪下ろしの依頼の電話が入り始める。
雪の降りだした初日から電話してきたおばあちゃんもいて、「いくらなんでも早すぎでしょ」と思っていたが、お年寄りのカンは鋭かったなあと思う。
まず自分の家もやらなきゃ、と久々にスコップ、スノーダンプでセッセとやっていると、腰のあたりで「ピキッ!」という痛み。いわゆるギックリ腰だ!
そんなにも体がなまりきっていたか!
雪下ろし関係はみな妻にやってもらわざるを得なくなった。
妻は幸いそういう仕事が得意である。
「体を動かしてお金ももらえるなんてサイコー!」なんて言っている。
なんてありがたい人材だ!
それにしてもこのドカ雪!
村内で除雪ロータリー車が路肩に落ちたなんて、初めて聞く話だ。
地球の温暖化で、夏は猛暑、冬は蒸発した海水が冷やされて豪雪というパターンになってしまっているとテレビで言っていた。
「日本は四季があるのはいいけど、もうちょっとマイルドにしてほしいよね」と息子。