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Yamashige

LEZYNE ライトの選び方

2020.12.19 09:20

自転車用のライトにはいろんなブランドがありますが

レザインは洗練されたデザインと高機能で、更にコストパフォーマンスに優れた、ブランドです。

ルーメン視点 < バッテリー視点 LEDライトを選ぶ時つい、最大出力のルーメンに目が行きがち。

 でも、実際に使用する時に1000ルーメン等で使うシチュエーションはなかなか来ません。 

LEZYNEでは、街中、郊外の両方をカバーするのは400~600ルーメンが最適と考えています。

400-600ルーメンで必要な点灯時間 そう考えて選んで頂くと選択肢が見えやすくなってきます。

 ではここで、バッテリーの容量を見ていく前に、 Li-ion(リチウムイオン)、Li-po(リチウムポリマー)バッテリーと バッテリー自体に違いがあることに気づきます。

ランタイムを支えるバッテリー Li-ion、Li-poバッテリーの違いは?

 調べてみると、 リチウムポリマーも、リチウムイオン二次電池(リチウムイオン電池)の一種で 電解質に、ゲル状のポリマーを使っている・・・ゴニョゴニョ 難しい言葉でよくわからないので おりゃっとライトの中身を分解してチェック。 

(分解されると保証が効かなくなりますのでマネしないでください)

それぞれのメリット、デメリット 実はそんなになかった? さらにもう少し調べてみました。 

これでも、まだ分かりにくいと思いますが、比較表で。

もともと、Li-poの方がメモリー効果(継ぎ足し充電での電圧降下)がなく、 繰り返し充電に強いという認識でしたが、 実は、それはリチウムイオンも同じで、 メモリー効果があるのはリチウムニッカド電池、ニッケル電池のことのよう。 

じゃあ実際あまり差がないの? と見ていくと、 設計上どちらかを選択する必要があることが見えてきます。

Li-poのメリット、デメリット 

・小さく軽量 

・形状の自由度が高い。

・基盤の裏に入れたり、薄型の機器にも対応 

・有害物質が少ない

・外部圧力に弱い。危険。LEZYNEのようなメタルボディが重要

 ・コストは高い

→軽量、コンパクト重視のライト向け

Li-ionのメリット、デメリット 

・コストあたりの容量を大きく取れる 

・外部圧力に強い 

・ボディーは大きくなってしまう 

→ランタイム重視のライト向け

バッテリーはうまく使えば1000回以上充電可能

 リチウムイオン製品で1年も満たないうちに、充電できなくなってしまったとかいう事がある場合は、 ぜひ一度チェックしてみてください。

色々なライトがあるんですよ。

店頭には色々揃っていますので是非ご覧ください。