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台所ノート

祖父の遺稿

2015.08.05 17:36

母方の祖父は書類やメモを数多く遺して亡くなった。

亡くなった後、その手書きの文章たちを義理の息子である父が

ひとつひとつ読み解き、パソコンへ文字入力し、データ化してくれた。

7冊のファイルにもなる。

すごい量。


祖父は曽祖父のアメリカでの開拓のエピソードや広島の原爆、戦場での経験、

当時を生きぬいた人々の頑張りや想いなどを

後世に受け継ぎたい気持ちが強かったのだと思う。


大掃除中に久しぶりにキャビネット奥からファイルを取り出し、頁をひらく。

その表現力と先人のパワーに思わず目頭が熱くなる。

改めて、祖父達の子孫であることが誇りに思える。


父が翻訳してくれたおかげで、

孫の私たちにその想いはリレーされた。

この夏は7冊ある遺稿ファイルを読み返し、

そのバトンを息子、娘にしっかり手渡したい。