今回リン・ツイストから学んだこと3 ー ふたこわたる公式ブログ「人々よ、自分の祖国を取り戻せ!」
リン・ツイストから今回学んだことその2、の続きです。
自分がたましいかけて目指している世界と、現在の世界のギャップにくじけそうになる時に、どうしたらいいのか。
それが生態系の崩壊のような、時間制限があるものだった時に、その圧倒され、気が狂いそうになるほどの焦りをどうマネージしたらいいのか。
というあたりのことを書いています。
そのプレッシャーは僕にとってはとても大きくて、例えて言うならこんな感じ。
自分の子供が進行性の致死性の病気にかかっていて、なんとかしなければ間に合わない。このままだと確実に死ぬ。でも自分にできる一番いいことは何かはわからないし、確実な方法はそもそも無い。
それは失うには、あるいはあきらめるにはあまりにも大き過ぎるものなのです。
その気持ちをどう扱ったらいいのか。僕はどうしたらいいのか。
この日はそんな問いを持って帰りました。
(写真はあるとき飛行機から撮った空です)
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夜、帰宅してからインナーワークをしました。イメージの中で先祖と出会うというものです。
イメージの中での対話で僕はご先祖様たちに対して、上で書いたような気持ちを伝え、「自分はバトンを受け取るに値する人間だったのだろうか」「これが本当に達成されなかったらと思うと恐ろしくてしょうがないし、正気ではいられないような気持ちになるのです。」
というようなことを語りました。語っているうちに自然に涙が止まらなくなってしまった (T o T)
イメージの中で先祖たちは慈悲深い目で僕のことを見守りながら、静かにしっかりと聞いてくれました。
そしてひとしきり僕が語った後、彼らの1人がこんな風に答えました。
「そうかそうか、そんな風に思わせてしまっていたのだったら悪かったね。私たちは地球の未来を憂いているし、おまえにバトンを渡したけれど、1番の願いはなんといっても私たちが愛するお前に幸せであって欲しいということなんだよ。
本当によく聞いてほしいのだけど、お前の幸せは、地球の生命の未来よりも大事なことなんだ。
たとえどんな結果になったとしても、お前が深く深くこの世界やそこに生きる生命を愛していることを私たちは知っているし、結果を出すことによってお前の愛の深さを証明する必要はないのだよ。
ただ、幸せであってくれ。」
僕にはちょっとヘンテコなトラウマのようなものがあって、「自分が深く愛していたという事実が、なかったことになるのが怖い」っていう感覚がときどき浮上します。
ここはまだ十分には取り組めていないところ。残されてる大きな課題。
そこには今後も取り組んでいくにしても、今大きな支えとなるのは、彼らが言ってくれたように、僕の、世界へのこころからの愛をただ承認されること。「そんなことは当然よく知っているよ」と言ってもらうことだったのでした。
そしてそのことばは今回、僕の中のとても深いところに届いてきました。
それで何か完全に変わるわけでもないのですが、ほんとうにそうなんだな、と思えたのは大きかったです。
土曜の晩はこんな風にして眠りにつきました。
実は翌朝、リンと直接個人的に話せる機会が予定されていたので、そのときに質問してみよう、と思いながら。
つづく
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今後の予定
リン・ツイストから学んだエッセンスのたっぷり詰まったイベントがいくつかあります!
まず、キャッシュフローだけでなくエネルギー全体を整えるビジネスグループコンサルティングをやっています。
次期は10月から月1回の全6回 東京
★『充ち足りているワールド』から生み出すビジネスのグループ・コンサルティング
http://www.kokuchpro.com/event/tokyo_gc02/
★9/14プレセミナー&説明会
http://www.kokuchpro.com/event/futako201609_01/
また、関西ではこのようにお金をめぐるエネルギーの流れをしっかりと正常化する連続講座を行います。
★『二子渉のマネー講座
〜お金をめぐる対話を通して、あなたの魂の輝きを掘り起こす〜』
https://www.facebook.com/events/1410273285937830/
★そしてついに、対人関係ワークショップで人気の「好かれる勇気」の上級コースが今年末か来年初めから始まります。こちらは詳細はもう少し後でお知らせできます。