呼吸を頼りに。

先日、清光寺さんでの

60・70代のヨガクラス、一般ヨガクラス共に

少し早めの年納めをしました。

どちらのクラスでもお伝えしているのは

呼吸の大切さ。

呼吸を見つめ、

自分の身体の内側を観る。

ポーズができる、できない。ではないんですね。

膝が痛くても、身体が硬くても、

理解がゆっくりでも、なんの問題もありません。

荒い外側の動きから微細な内側の動きへと

それぞれの流れの中へ入っていく。

眼で直接見れないところも

呼吸を頼りに観ることができます。

血液の流れや、筋肉の張り、ゆるまっていく細胞・・・。

ヨガというツールを通して、

自分の身体との対話を深めて、知っていく。

日々揺れ動いているいのちを感じる。

今年はコロナもあったけど、

ありがたい縁を沢山頂いて、

島での活動を広げることができました。

流れを感じる度に

生かされてることを実感します。