家に置かないほうがいい物
【人形】
スピリチュアル界隈ではメジャーな話ですが、人形(主に人型)には魂が宿りやすいので、憑いてきた霊や付近を浮遊する霊が入る可能性が高い。
すると、霊がそこを拠り所として一緒に同居することになります。
無害なら問題ありませんが、この世に滞在して人形に宿る霊ですからマイナス想念を抱いたよろしくない存在。波長が低下した際に良からぬ憑依を受けることもあるのです。
抑制できない収集癖でもない限り、人形を飾るのはやめたほうが良策です。
処分できないなら、紙に包み九字切りをして、見えない所に保管すると良いでしょう。
(※しゃれこうべの置物もNG。頭部だけだとしても)
【電化製品】
電化製品から発せられる電磁波は肉体にも精神にも有害。
何一つ置かないというのは現実的ではないので、必要最低限を心掛けましょう。
あれとこれを持っていれば普通に生活できる、という感じで選別して使用しない電化製品は処分するのが賢明です。
特に寝室には一つも置かないこと。人間の魂は寝ている間にスピリチュアルワールドに一時里帰りして、翌日のエネルギーを充電するのです。
電磁波があるとスムーズに帰還できず魂が休息をとれません。
人間は四六時中、電化製品に囲まれているので就寝時ぐらいは電磁波と距離をとりましょう。
【遺骨】
寂しさやエゴから死者の遺骨を自宅に置いている人がいます。
あれは絶対にやめてください。宗教上の理由でも故人の意思でも関係ありません。
まず遺骨を手元に置いておくと、残された人間がいつまでも個人に縋りつき、一向に前進できません。
死後、あの世で再会できるのですから、今は一時的に忘れて現世で自身の魂磨きに精を出すことです。
遺骨に執着して成仏を拒む霊もいるので、そういったことからも遺骨は然るべき場所に保管するか自然と融合させること。
遺骨が自宅にないことが分かれば、故人も潔くあの世へ逝くかもしれません。
また、動物の遺骨やはく製も置いてはいけません。
遺骨は上記の通り。はく製は魂は宿っていませんが、屍なので言わずもがなです。
風水の観点からもはく製は凶だと言われており、運気を確実に下げます。悪趣味。
【故人の物】
故人の部屋は早めに片付けたほうが良いです。
どんなに高価な物や思いで深い品でも売却や処分をして綺麗にすること。
いつまでもあると故人が後ろ髪を引かれあちらへ逝けません。
「まだここに居場所がある。私は死んでいないのでは?」と思い込み未浄化霊となってしまいます。
辛い決断ですが葬儀が一通り終わり、時間に余裕ができたら潔く片付けましょう。
これも遺骨同様、生者と死者がお互いに浄化向上していくための判断です。