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precious pure one STORY✨

見えないようにしていたら見えない…とは言いきれない

2020.09.28 08:14

わたしのパートナーは、中学校の同級生でクラスメートです。

今や、中学生の頃の私を知っている唯一の証言者!?

 

パートナーが証言する中学生の私は、私自身が思い込んでいた姿と、あまりにも異なることに驚いてしまいました…というお話です。

 

 

子どもの頃から、わたしのまわりには、とにかく目立つ子ばかりいました。

 

頭のいい子、明るく元気な子、ムードメーカー、おもしろい子、ピアノが上手な子、運動が得意な子、運動部のキャプテン、スタメン、生徒会長、お嬢さま、ヤンキー、サーファー、モデルの子、できる子、モテる子、みんな知ってる校内の有名人…

 

わたしはというと、目立つ子の影に隠れて後ろの方にコソッと居て、ほぼ誰の目にも止まらないところに居ました。

 

そんなわたしを、パートナーはどうして知ったんだろう…と気になり、聞いてみました。

「わたし、中学の時、目立たなかったのに、よく私を見つけたよね」

 

パートナーは首をかしげて…

「ずいぶんと目立っていましたよ」

 

何をおっしゃるパートナーさん、誰かと勘違いしていませんか、私のことを聞いているのですよ。

 

パートナーは、言いました。

「あなたが、目立ってるって思ってる子が、目立つ、っていうんじゃないんだよ」

 

よくわからない。

 

一つの記憶が蘇りました。

中学を卒業後10年近く経って、中学時代の運動部の先生を囲むパーティーが行われて参加した時。

「先輩、会いたかったです」と、私に寄ってくる人が居る、しかも3年間かぶってないはずの後輩たちも(複数)!?

私の名前を知り、私を慕っているよう…

 

私の認知があること自体、謎で不思議で意味がわからず、とても気分がいいというものではなかったのです。

モヤモヤしたままの記憶

 

確かに今まで、目立つ人の影に隠れて、その他になっていたのに、私に矢が当たるというようなことは、何度かありました。

 

自分が思っている過去の私と、周りが見ていた私が一致しない違和感、不快…

・見えないようにしていたら、見えないはずと思っていたのに、見えていた。

・目立つはずがないと思っていたのに、目立っていたという証言。

・認知がないと思っていたのに、認知があった。

 

受け入れたら、崩れてしまいそうな不穏

この案件?を腑に落としていくと、わたしの心地よい変化に繋がる気はしています。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます☺︎︎