LSD CAPTURE EPS 【必見!レジェンド岩井力さん】
LSD CAPTURE JAPAN LIMITED MODEL
5'9" × 21 1/2" × 2 15/16" 41L
EPS CUSTOM SHAPE
for Dr.IWAI
ストレイサーフのユーザーさんにはすでにご存知なレジェンド 岩井先生。
2017年度の千葉チャンピオンシップ カフナクラスのチャンピオン!
あれからもうすぐ4年が経とうとしていますが65歳になる今もなお現役バリバリ中のバリバリです!!
当然体のケア、メンテナンスは必至で痛みと戦う事もしばしばあるそうですが
このサーフィンを見させられたら年下の私たちは何も言えませんね。
インスタ動画で使用しているボードがこの上記のボードになります。
まずは腰前後の力のない波に対して、ボードの滑り出しの早いテイクオフに注目です。
そしてトップターンからそのままレールを切らずにボトムターンに入るレールワーク
そしてボトムターンの後のボードの加速(ドライブ)にも注目してほしいです。
さらに波がなくなる最後まできっちりとライディングをメイクしているところ。
俺はぼちぼちサーフィンが上手いよって正直思っている人(ぶっちゃけみんなそういうとこあります 笑)
みなさんにこの動きが果たして出来ているでしょうか。
ターンは引っかからずに180度引っ張れますか?
左右のレールの切り返し(トップターン〜ボトムターン)をスムーズに出来ていますか?
ライディングは岸まで完了出来ていますか?
よく私の身長と体重で適正なボードのサイズは何ですかと聞かれます。
もちろん目安として答える事は出来ると思いますが、私の思う本当の答えは
アプローチしたテイクオフのほとんどを乗る事が出来る
ターンはレールを引っかけずに行える
岸まで乗って来れる
この3つの事が出来るボードがその人にとっての適正なボードのような気がします。
オーバーフローって嫌がられる表現ですが
私は少々オーバーフローなぐらいがいいサーフィンすると思いますよ。
強めの浮力の感覚は、足で軽くターンするタイプの人にとってはやりにくいので
嫌がられる傾向にありますが、そもそもそのターン自体に改善の余地があるってことです。
多くの人にとって見習うべきところが多いレジェンドのライディング
たくさん乗れて、ターンがスムーズに出来て、スピードが出て、長く乗れる。
これから厳しい冬が来ますが、私たちにとってのKEEP SURFの糧にもぜひ取り入れてみてくださいね!