ナッシュビルのポスト・フォーク・アーティスト【Katy Kirby】90sのインディーロックとモダンフォークが融合した待望のデビューアルバム！

待ってました！2015年からぽつらぽつらと曲を公開していて、カセットEPのみでまだアルバムとしてのリリースはしたことないみたいだし、今年リリースした3曲がどれも好みなので作ってくれないかなぁなんて思っていたナッシュビルの女性シンガーソングライター Katy Kirby 初フルアルバムが遂に登場！

Katy Kirby

『Cool Dry Place』

テキサスの小さな街で生まれ育ち、幼い頃から教会の聖歌隊で歌っていたというケイティ。そのクリアな声が最大の魅力で、鳥のように自由に上昇⇔降下するヴォーカルと軽快なパーカッションが戯れるカラフルでハっとするような実験的な楽曲構成がクセになる「Traffic!」、あたたかく繊細なギターがやさしく寄り添うしっとりミニマムなフォーク・ロック風味の「Tap Twice」「Cool Dry Place」と、まだこの3曲のみの公開ですが、Big Thief の Buck Meek や Sun June など所属する Keeled Scales の看板アーティストらしい良質でフォーキーなオルタナティブ・ポップを鳴らしてます！なにやらレナード・コーエンの「ハレルヤ」の要素を取り入れた楽曲も収録されるとのことで、どんな楽曲になっているのか楽しみ^^

◆こちらもチェック！

USインディーの至宝 Big Thief のギタリスト、Buck Meek のソロ新作！