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失敗学のすすめ電子ブックのダウンロード

2020.08.09 05:58

失敗学のすすめ

strong>本, 畑村 洋太郎


失敗学のすすめ電子ブックのダウンロード

によって 畑村 洋太郎

4.5 5つ星のうち129 人の読者

ファイル名 : 失敗学のすすめ.pdf

ファイルサイズ : 19.8 MB

商品説明世界の三大失敗をご存知だろうか。タコマ橋の崩壊、コメット飛行機の墜落、リバティー船の沈没…。これらは人類に新たな課題を与え、それと向き合うことで我々はさらなる技術向上の機会を得た。一方日本では、JCO臨界事故、三菱自動車のリコール隠し、雪印の品質管理の怠慢など、失敗の隠匿がさらなる悲劇を引き起こした。 本書によると、失敗は、未知との遭遇による「良い失敗」と、人間の怠慢による「悪い失敗」の2種類に分けられる。不可避である「良い失敗」から物事の新しい側面を発見し、仮想失敗体験をすることで「悪い失敗」を最小限に抑えることが重要である、と筆者は説いている。 また、過去の豊富な例から学ぶことで失敗の本質を多角的に検証する方法や、時間がたつと形骸化してしまう失敗例を効果的に伝承する方法についても言及している。さらに、マニュアル化した対応方法では前例のない事態が生じたときに対応できなくなるとして、とっさの判断力や創造力を養う失敗経験を教育に取り入れることを提唱する。 本書は、親しみやすい入門書の形で我々に「失敗学」の重要性を伝えている。世界の失敗の歴史についても多く扱っているので、読み物としても楽しめる。(佐藤敏正)メディア掲載レビューほか失敗学のすすめ 著者は、日本社会には、失敗を恐れ、失敗を恥じ、失敗を隠そうとし、失敗に学ばないという欠点があると主張している。その原因は、明治以来、欧米のマネをすることで失敗を避け、効率よくキャッチアップしてきたために、失敗を真摯に見つめ謙虚に学ぶ文化やシステムが生まれなかったことにあるという。著者は、東大で機械工学を教えているが、こうした問題意識があるため、最初はあえて学生に手本を示さずに課題を与え、挫折を経験させる。すると学生の勉学に対する態度が変わり、習得した知識の応用も利くようになるという。 (ノンフィクション作家 野口均) (日経ベンチャー 2001/05/01 Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.) -- ブックレビュー社商品の説明をすべて表示する

失敗学のすすめを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。

「失敗学会」の西日本の世話役の方にお話を聞きく機会があり、興味を持ったので読んでみました。雪印の集団食中毒事件など、よく知られた大事故の事例をもとに、組織においていかに「失敗」が活かされていないかという話には、大変説得力がありました。また、最近の傾向である「技術の成熟」と「利益追求」による効率化は、仕事の全体像を見えにくくさせ、スマートなマニュアルで失敗体験を積ませないことが、大事故発生の背景になっているといった指摘にも、大変納得しました。発生してしまった失敗をデータベースにして活用するための、実例を示しての解説もおおいに参考になります。そして、最近の社会情勢と関連して目を引いたのは、「潜在失敗」を含み損として、会計に反映させる考え方です。万一失敗が生じたときの損害の程度を予測して、その総額に失敗の発生確率を乗じて含み損として示し、組織が抱える負債として計上しようというものです。このことにより、失敗対策をしないと損をするといった、社会風土がつくれないかといた提案で、すでに環境会計などが存在するなか、非常に示唆に富んでいると思います。そのほか、本物のリーダーと偽物のリーダーの違いなど、仕事をすすめるうえで参考になる知識がたくさんありました。どんな業種の方が読まれても、仕事をすすめるうえで得るところがある本だと思います。