4/524電子ブックのダウンロード
2020.08.15 13:19
4/524
strong>本, 小平 尚典
によって 小平 尚典
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ファイルサイズ : 27.72 MB
内容(「BOOK」データベースより) 1985年8月12日乗員乗客520名の生命を奪った未曽有の航空機事故から6年。現場に急行したカメラマンが捉えた生存者救出のフォト・ドキュメントが、今、届く。新たなる報道写真集、日米同時刊。 内容(「MARC」データベースより) 日航機事故から6年の月日がたつが、今だに事故の記憶は私たちの脳裏から消え去らない。小平尚典が事故直後の現場を撮影した写真集だが、モノクロの写真の中に痛ましい残骸、遺体がうつし出され、事故の激しさと悲惨さを語りかけている。
4/524を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
報道写真のもつリアリティーは、何が映り込んでいるかという被写体の問題もさることながら、刹那の判断で何を写し込もうとしたのかという撮影者の意思に負うところが大きいと思う。その意味で、この写真集は、悲惨な飛行機事故現場を記録として残すということより、そこで撮影者が目撃したもののなかから瞬時に切り取られた一つひとつの光景を、ある意図をもって後世に伝えることを意識しながら〝編集〟された「作品」としての価値に、高い評価が与えられたのではないか。最初、腰が引けた感じで眺めていたが、生存者を写した一枚に、心救われる思いになる。それは、絶望の闇に一筋の救いの光を見た人間の感覚に近い。世に理不尽なこと、思いもよらぬことは数多ある。そして、かけがえのない命が失われる悲劇も。そんななかにも、わずかな救いがあることによって、人は生き永らえていけるのだろう。生と死のきわみに立つとき、人はその思いを一層深くするに違いない。撮影者が言いたかったこと、それは「祈り」ではなかったか。