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チェス上達の手引き (チェス・クラシックス 8)ダウンロード

2020.10.14 20:09

チェス上達の手引き (チェス・クラシックス 8)

strong>本, I・A・ホロウィッツ


チェス上達の手引き (チェス・クラシックス 8)ダウンロード

によって I・A・ホロウィッツ

4.5 5つ星のうち2 人の読者

ファイル名 : チェス上達の手引き-チェス-クラシックス-8.pdf

ファイルサイズ : 18.89 MB

内容紹介本書は、実戦と執筆の両面で活躍したI. A. ホロウィッツと、著書が100冊以上もあるフレッド・ラインフェルドによる原書 How to Improve Your Chess(1952 Collier Books)を和訳したもので、棋譜も記述式(英米式)から現代の代数式(国際式)記譜表記に改めた。 チェス古典書を現代によみがえらせる希代のチェス翻訳家、水野優によるチェス・クラシックス・シリーズ待望の8冊目。入門書を読み終わったけど、序盤中盤を何を頼りに指せばいいかわからない方に最適の内容。やや中級者向きの『いちばん学べる名局集』を理解する足がかりにもなる。 原書は198ページあるが訳すと量が少ないので、注釈(と一部の変化手順)ごとに局面図を追加挿入した。原書にある図には通し番号が付いていて、他の箇所から参照される場合もあるので、キャプションとともに番号を残した。変化手順の図を少し小さめにすることで、本譜と変化手順の図を区別できるようにした。これだけ図が多いと、初心者の方でも、チェスセットを使わずに局面の変化を追っていけるだろう。もちろん、チェスセットで実際に並べるに越したことはない。 第2版での変更点(抜粋) 初版で見つかった間違いを修正した。 本文のフォントを明朝体からゴシック体に替えて見やすくした。 主手順を1手1行から2手1行にし、図を小さくすることでさらに数を増やし、ページ数は減らして定価を下げた。 罫線などを増やしてレイアウトを見やすくした。 章タイトルなどに原語を併記した。(以上「訳者より」より) ぶっちゃけて言うと、本書は、多大な時間と労力をかけずに上達したいと感じている多くの読者向けというスタンスを取っている。マスターのゲームを学んでも、本書の読者にはあまり役立ちそうにない。名局は、平均的なプレーヤーにとっては洗練されすぎていて、自身のゲームには絶対現れないような巧妙なテクニックに満ちあふれているからだ。 しかし、本書には、読者の必要に見合ったゲームしかないことに気づかれるだろう。読者と同じ平均的なプレーヤーによって指されたゲームだからだ。これらのゲームは、著者が想定する読者に最も役立ちそうなテーマを含んだ数百の棋譜から慎重に吟味して選んだ。これらの取っつきやすいゲームには、悪手、首尾一貫しない戦略、好機の見落とし、間違ったプランが見られ、プランがないことすらある。ちょうど読者自身がゲームで体験するように。(以上「前置き」より)著者について著者: I. A. ホロヴィッツ(Israel Albert Horowitz 1907-1973) ニューヨーク生まれのインターナショナルマスターで、今日でも高く評価される多くの著作で知られる。ニューヨークタイムズのチェスコラム執筆やチェスレビュー誌(後のチェスライフ)の編集を努めた。1930,40年代には全米オープンを3度制し、チェスオリンピックには4度出場し、アメリカの3度の優勝に貢献した。 フレッド・ラインフェルド(Fred Reinfeld 1910-1964) アメリカ人チェス作家で、編集物を含めて100冊以上もの著作をを残した。ほとんどは初心者向けのチェス書だが、世界チャンピオンを始めとする有名棋士の名局集などもある。棋士としては、レシェフスキーやマーシャルに勝ったこともある。 訳者: 水野 優(みずの ゆう 1962-) クリエーター。1985年にチェスを始め、レイティングJPCA(現JCCA)2200以上(当時国内最高)、ICCF2300以上を記録した。 現在は、新たな表現活動を模索している。

以下は、チェス上達の手引き (チェス・クラシックス 8)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

著名なグランドマスター達の棋譜を並べた本は数多くありますが、本書はそれらとは全く違い、経験値や洞察力がまだまだ浅い一般的なプレイヤー同士の対局が載せられています。ですから、大切な攻撃の局面で戦略を間違えたり、防御に於いて致命的な一手を打つといった迷局のオンパレードです。一体そんな酷い試合を振り返って何になるのかと思うかもしれませんが、本書の前書きを読むと納得せざるを得ません。著者のI.A.ホロウィッツとフレッド・ラインフェルド氏によると、平均的なプレイヤーがグランドマスター達による名局を学んでも、マスターのプレイは洗練されすぎており、巧妙なテクニックに溢れているため、自分の実戦には絶対現れないようなシーンばかりだということです。確かに、強豪同士の計算し尽くされた試合では、すべての駒がほとんど最善手で動きますので、見ていて美しいですが、私には参考にするのもおこがましいレベルです。本書では、平均的プレイヤーの対局を一手ごと図解で説明し、なぜ彼らがその一手を選んだのか、本来ならどう指すべきだったのかを詳述することで、ポーンe4で始まる事の多いチェスの見方をガラッと変えてくれます。参考例が自分に近いプレイヤーの対局なので、自分でも確かにこう指しただろうと思う何気ないポーンの一手が、実は終盤に自分のキング防衛を壊滅的にする発端になっていたことに気づかされるなど、読んでいてドキドキする内容です。棋譜の解説というよりは、行動と結果を分析して教訓を教えてくれる感覚です。何が良くて何が悪いのかすら分からず、ただ一手ごとに最善だと思う一手を感覚的、感情的に指しているようでは絶対に上達できないと書かれています。14局しか収められていませんが、それぞれの対局はチェスの大局観を養う上で大切なテーマに分けて解説されており、そのどれもが、伸び悩んでいるプレイヤーにとって分かっているつもりになって見落としている部分ばかりだと思いました。各対局のテーマは以下の通りです。1駒得の機会には抜け目なく2キングを適切に守る3可能な交換で攻撃の威力を削ぐ4見境なくポーンを取ってはいけない5黒のもろいf7マスを攻撃する訓練6ファイルをこじ開けよ7危機を察知する8最初からプランを立てる9弱い色のマスにつけ込む10キャスリングしたキングを標的にする11可能なら黒で主導権を取る122ビショップを生かす方法13弱いポーンを攻撃する方法14強力なポーンセンターを攻撃する方法ある程度経験値はあるがレートが伸びなくてチェスが嫌いになりそうな中級者、やっとチェスのルールを知ったレベルの初心者、どちらも読むべき必読書だと思います。私は基本的にコンピューター相手にしか対戦しないのですが、例えばMacにデフォルトで入っているチェスアプリは強くて有名なのですが、強さのフェーダーを真ん中にしても勝てるようになりました。それまでは最弱でも勝てなかったので大きな進歩です。表紙の古いポリゴンのイラストとフォントの感じがインターネット黎明期のとても懐かしいデザインを彷彿とさせるのが何とも言えないですが、この表紙のせいで敬遠している人達はとんでもなく損をしていると思います。名局を詳細に説明したlogical chess move by move と似て非なる名著だと感じています。訳も丁寧で書き口も面白いですし、先述したように一手ごとに図が添えられていて盤無しでも楽しく読み進められるので、とても良いのですが、できれば実際に読みながら盤面に並べてみることをおすすめします。そうすると自然に悪手を指さない感覚が養われます。