Friday No.93 そこの住人になる。
2020年52発目のブログ。
どうも、ぬっきーです。
趣味を持っている人からすると僕は無趣味です。
パチンコもしないし、ゴルフもしないし、釣りもしません。ついでにゲームもしません。
なので、休日は何しているの?と聞かれると困ってしまう。
(そもそも休日を休日と思っていない。けれども会社が休みの日は何をしているかと振り返ってみると、色々なことをちょこちょこやっています。何をしていたかは自分でもぼんやりしてしまう。何もしていなかった訳でも無いはずなのに記憶が曖昧)
大学卒業後専門学校卒業後フリーターで、あんまり働いておらずお金が無かったので、お金がかかることはできなかった、ってのもあります。
趣味として趣味に取り組む時間を過ごしていません。
てか、人として日々をやりくりするので精一杯でした。笑
もしくはただ単に野生的だった。いや非社会的であった?笑
人には人の趣味があって、それぞれの趣味の定義があるのだと思います。
最近、僕の中で趣味ってこういうことなのかもしれない、というのが見えて来ました。
趣味とは
ある行為に没頭して、無心になること。
と言えるのではないかと。
これをやっていると生きていてる!と言った汗と活力の時間ではなく、日常の時間軸からポコッと抜け出す。
ドラえもんのタイムマシンがある勉強机の引き出しの中のような、歪んだ時計が浮かんでるあの異次元空間に入るように。
自らパラレルワールドを作り出して、そこの住人になる。
そうなると僕にとっての趣味は
「自宅から最寄り駅までの自転車走行」です。
約10分のコースを無駄なく適切な速度で走ることに集中すると、自転車を漕ぐことに没頭して無心になれます。
運動不足解消になるし、冬は寒いですが風を感じて疾走するのは爽快です。
心拍数を上げ、肺を膨らますことは大切です。
『今日』にトマッテくださり、ありがとうございます。