Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Fashion source: Daily Journal

『映画 えんとつ町のプペル』鑑賞。

2020.12.25 17:03

 本日初日の午前中に時間があったので、東宝シネマズ日比谷でさっそく鑑賞してきました。平日昼ですが、かなり広い客席の50%くらいは埋まっていたと思います。ドラえもんなんかと比べたら、断然大人ばかり。クリスマスですし、カップルが目立ちました。

 私が観に行こうと思った理由は、ビジネス的な理由のほうが大きいです。そして、私はTVは持っていませんが、私のYouTubeの中では、『えんとつ町』は大騒ぎになっているので、(笑)どんな感じなんだろう? と。あとは、私もオンラインサロン(コミュニティー)をやっているし、絵も描いたことがなかったのに、人に言われたから描いているし。そして、夢を追った「ゴミ人間」です。そんな人が見た感想となります。


◎まずは、泣けるのか?(笑) 

 私の周りに座っていた人は、タオルで拭いているのではないか? と思われるくらい大号泣をしていました。私はというと、泣くほどではないですが、ルビッチの元友達「アントニオ」が本当の自分の気持ちから行動をスイッチさせるところが、感動ポイントでした。

 あとは、声優陣たちのうまさが際立ちましたね。芦田さんのルビッチ・窪田正孝さんのゴミ人間はもちろん、スコップという早口キャラを藤森慎吾さんがされていて、4年前から役が決まっていたようなので、アニメーションも藤森さんイメージで描かれているんですよ。これは最高です! 

 物語全体に関しては、いろいろなところに複線が張り巡らされていて、こうかな? と予測できないスピードで映画が進んでいくので、なるほど、そうきたか! と思えるところがいくつもあった気がします。きっと、気づけていないところもたくさんあるのかと思ったりもします。


◎『鬼滅の刃』 VS 『えんとつ町のプペル』

 ハリウッド映画ファンの私ですが、2020年は映画がやってこないので、『鬼滅の刃』→『えんとつ町のプペル』で映画館へ足を運びました。『鬼滅の刃』は、全く知らないで行くと、入り込めないパターンの人だったのですが、『えんとつ町のプペル』は、全く絵本を知らなくても内容が理解できて、感動できるという映画だったと思います。しかも、老若男女、お茶の間向きですし、私のように自分の夢を追ってゴミ人間やっている人にとっても、(笑)勇気をさらにいただける映画となりました。私も絵本を描いてみたいと思っていますし、どのようなものがお茶の間に必要なのか? インスピレーションソースになる映画でした。


◎私も周りからいろいろと言われていたこともありました。

 どちらかというと、ゴミ人間側の私です。アパレル店長時代、これからセールスアクションを始めようと考えているときの店長会議で、集中的に攻撃を受けたことが1日だけありました。でも本部は西日本ですし、今ほどオンライン社会でないので、ブログを勝手にはじめたことを会社の人たちは黙っていてくれました。

 独立してからは、コーチの守秘義務を破るためにはどうしたらいいのか? と、狂気なことをと考えて、どのコーチもしていなかったセッションの内容をブログに書くこともしましたね。たまにクライアントさんから「その記事を消してください」と言われました。10回も言われていないと思いますが。結局、クライアントさんに書かせる!(笑) いや、協力していただくという素晴らしい案が思いつきました。

 試行錯誤をしながら、自分が実現してみたい世界をなかなか実現できないでいるときもありましたが、今、オンラインコミュニティーで、実現してみたかった世界を作ることができています。やはり、自分を信じ続けた結果なのだと思います。

 ということで、どの人にも何か刺さる内容なのではないかと思います。映画館がやっぱりいいですね~。