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ハンガリー Covid-19 コロナワクチンの投与開始!ハンガリーとオーストリアの国境を超えて到達!

2020.12.27 09:51

ハンガリークリスマス祝日の2日目、12月26日に最初のハンガリー人にCovid19 コロナウイルスのワクチンが接種されました。ハンガリーの医療従事者へのワクチン接種は、予定より1日早く開始されました。アメリカとドイツが開発したワクチンを運ぶトラックは、夜明けにオーストラリアとハンガリーの国境を越え、その後警察の厳重な警護によりで南ペスト病院(Dél-pesti Centrumkórház)に到着しました。ハンガリー人最初のワクチン接種が主任医師に投与されたとのことです。本日12月27日には、集中治療室や救急救命室で働く合計約5,000人の医療従事者にコロナワクチン接種が行われます。次の投与のためのワクチンは12月31日に到着する予定です。政府緊急対策本部によって優先順位の高い順に35,000人分のワクチンが投与されるとのことです。情報:ORIGO.hu より

南ペスト中央病院の国立血液感染症研究所の主任医師であるスラ―ヴィク・ヤ―ノシュ氏(Dr.Szlávik János) が、ハンガリーで最初のコロナウイルスのワクチン接種を行いました。 


スラ―ヴィク氏は、「次はもっと多くのワクチンがより多く到着するだろう。最初のワクチンは、コロナウイルスからの看護に関与する医療従事者にとって最も重要でした。」と公的メディアに答えています。


 スラ―ヴィク氏は、多くの治験結果によって、このワクチン接種が安全であることを証明していると強調しました。しかし従来のワクチンと似たような軽い発疹、注射部位のわずかな痛み、翌日の微熱、筋肉のけいれんなどの軽い副作用が出る恐れがあるとのことです。


また、ファイザーワクチン(Pfizer)は、以前に重度のアレルギー反応、ショック、または食べ物や飲み物を経験したことがある人には注意して使用する必要があることと、このような反応は、これまでに投与されたワクチンではごくわずかな数で発生し、一過性であると述べました。 


ワクチン接種を受けた南ペスト中央病院の感染管理部のドクター・ケルティ―ス・アドリエン(Dr.Kertész Adrienn) 主任医師は、「我々が安全に、かつ落ち着いて仕事を続けることができるかどうかにかかっているため、長い間ワクチンの入手を待っていたと述べました。(情報:ハンガリー政府緊急対策本部 /Koronavirs.hu)


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ハンガリー政府緊急対策本部 ホームページ (https://koronavirus.gov.hu/)

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