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シャンティーのイラストレーション通信rararashanty

絵とおはなし「新しい見方」/玄甲舎で紙芝居♥

2020.12.27 11:46

こんにちは!こんばんは!

もう、ほんとうにおひさしぶりになってしまいました。

すみません!

とにかく毎日朝起きてから寝るまでびっしり予定が入ってしまってブログが書きたくも書けない状態の日々でした。


いまだ絵の発送などをやっていますが、あと数日で全部発送が終わり、そして手渡しの分もいろんなご都合により来年になった分を残しほぼ終わりました。

なので、今年中に届かないといった方がもしみえたらとにかくご連絡ください。

途中、なんとお申し込み用紙の一部を紛失するという失態をおかしパニック!

とりあえずこれで大丈夫だとは思うのですが、もしも頼んだのに来ない!という方ほんとすみません!!!わたしのミスでございますのでどうぞ遠慮なく言ってください。

よろしくお願いします。




というわけで、ひさびさの今日のイラスト。


「新しい見方」

信じられないものを見た時

わたしは何を思うでしょう。

これは現実だとまっすぐ受け止めることができるでしょうか。

それとも見なかった事にするのでしょうか。

そのどちらを選ぶかは

わたしのそれまでの人生が決めてくれるでしょうけれど。



さて、このずっと忙しい日々ですがもう何日か前にカミシバラーのミキさんの紙芝居を玉城の玄甲舎さんへ見に行ってきました。

前から観たかったご演目、地球46億年の歴史。

大満足の時間を過ごさせていただきました♥



バックに流れる音も心地よくてほんとうに楽しめました。

地球の上で何度も起こって来た大絶滅、この地球は人間だけのものではなかったんですよね。もちろん今も。

わたしたち人間はこの地球に現れてまだほんのほんの少し、ともいえないくらい限りなく少しの時間ここに居させていただいているだけ。

今日もちょっとお出かけする車の中で考えてました。

日本は山がいっぱいあるけど、平らで住みやすいところは全部人間が占領してしまってるから、動物たちは山へ追いやられてしまったのかな?

もしも、人間がいなかったら広い平地に降りて来て今とはまた違う暮らしをしていたのかな?

人間ていったいなんなんでしょう?

これまでのままではやっぱりうまくいかない気がしてる。


で、ミキさんですが、ミキさんはいつもこれまでもオリジナルの生き方をしているところに惹かれます。

自分で考えて実行してひとりでしっかり生きているって感じがいいなあ♡

物の見方もとてもやさしくてなるほど〜って共感することがよくあります。



今回の会場は、令和2年6月より一般公開を開始した、 江戸時代後期に田丸城主久野家の家老を務めた金森得水の茶室兼別邸で古い趣のあるところ。

ここのところわたしが展覧会をさせていただいた賓日館さんもそうだけど、鳥羽のかどやさんなどこういった日本の古いすばらしい建物を会場にしたいろいろを見に行くことが重なってその良さを再確認しています。



お金や地位や人間個人が持っているものなどを越え生きるのは難しいかもしれないけど、この大きな地球、そして宇宙からの視点を持てばそれはきっとできないことはないかもしれませんね。人間はまだまだ未熟な生き物だけどそういった物を超えて、できれば地球や他の生き物そして自然と仲良くしあわせにくらせるようになりたいものです。


ではではまたね!