物を買わない事の大切さ
物を買っても、いつかは悪くなったり、要らなくなって処分したりが当然です。
その時、処分費がたくさん取られたり、処分出来ない物、無料回収してくれるものしてくれない物も出て来ます。
捨離も適度にしていないと場所取りや、最後にはストレスがたまりますし、かえってお金もかかってしまいます。
バブル時代は、買う事・物の消費こそが美徳の時代でした。
それは当然、世の中の、産業の生産増加に伴う大量生産大量消費の時代でした。
当時は、粗大ごみも簡単に街かどに出せば市が収集してくれる時代でしたが、今は、何でもお金を出しての収集変わりました。
かつての様に、「物を買う」事は今や美徳ではない時代です。
だから、価値あるもだけを少なく買うようにすべきです。
又、大きなものは特に処分に困りやすいものです。
借りて済ませられるものは、借りる事に徹すべきです。
自家用車は、何処の家庭においても必要ですが、軽車でも今は100万円では買えません。
普通車でも、300万円では買えない時代です。
また、買ったものを使えるだけ使うのか、早めに次のと交換するような使い方をするのかと言うのも大事です。
1基本「物は買わない」事です。
何かで代用できないか・今借りるだけではダメなのか・買うものはいつまでも使用し、使用回数が多いものかなどを考えてから買う癖にすべきです。
例)キャンプ用品=家族で行きたいと思い買った物の一度しか使っていない=書く時弐本当に今後何度も行ける予定があるかどうかを考えてみる。
2買わねばならない物・買う必要のない物を考える。
3買いたいものの大きさが、適当かどうか・置き場所が良いか・掃除がしやすいかどうか
多くの品物は、大きければ大きいほど、置き場所に困ります。
すると、その周りの掃除ひとつできない事が多くなりますし、掃除しようとすると移動にも大変と言う事にもなります。
多くの家電製品は、まず、掃除のしやすい大きさ・持ち運びしやすい大きさを先に考えてから買うのが良いです。
4家庭内では、ひとつのもを共有する=同じ物を一人一人にあてがわない。
例)大きなテレビなら、1台でみんなが見る。個人的に欲しい家族の分を揃えたり、部屋ごとにみたいので買ったりすることはしない。
5家庭内の生活に、金銭的余裕が出てきたとしても、必要以上の物は買わない。=家は物置ではない。
6子供の教育も、無駄なものは買わない教育をする
例)ピアノを習わせたいから買うのではなく、どこかでピアノをやらせてみて、本人が長続きするか・才能が有るか・ただの興味本位か見栄や家の飾りに買うのか・・などを考える。
例)ベッドは楽だが場所を取る・処分する時金が要る・処分しにくい・
例)趣味には金が掛かる=多趣味にならない事。趣味の品物の値段は?処分しやすいものか・
流行りの物に手を出さない=流行りの服が欲しい・靴が欲しい・鞄が欲しい・・・家族の他の人も使えるか・処分できる分量大きさ値打ち時期などを考える
7常に断捨離を行う。貰い物・粗品でもいつまでも取っておかない。いらない粗品は貰わない。
まとめ
・物は、買う時は高く売る時、捨てる時等は、価値が無いか、引き土地費が必要であったり、処分に困る等がつきものです。
ならばその場で消費できるものの方が気が楽です、
食べ物はその点一番処分出来・場所を取らない・買う時にお金が要る・いつまでもない・食べ過ぎることもある・健康に悪い影響が出たりもする。。。とメリット・デメリットがありますが、購入消費ストレスなどの展開が一番早い商品です。
後々の事を考えることが少ない商品です。店でおいしいものを食べたので家庭でも同じ物をつくるために、色々家電製品や食材を揃えることは楽しいのですが、お金も場所もいつか処分も考えねばなりません。
総合的に考えれば、購入する事での価値と、店で買ってくる価値を比べてみると、どちらが良いかも出て来ます。家で毎回作ったほうが安いとは限らないのです。