センターつぶすな、シャッター開けろ、強制排除反対 厳しい冬をのりきり、生きて花咲く春を迎えよう
コンセントにカギ (南海高架下、センター仮移転先)
断行の仮処分に敗訴した吉村知事のハライセか
シャッター前で野宿している皆さん、三角公園、四角公園、西成公園で野宿している皆さん、路上で野宿している皆さん。寒くなってきました。テントや段ボールハウスを強化して寒さをしのいで下さい。
釜ヶ崎炊き出しの会はセンターのシャッター前に置いてあるバス「釜ヶ崎」の前での炊き出しを朝11時と夕方5時の2回、コロナ禍の中でも1日も休まず続けています。もう45年間続けています。のべ753万食を提供してきました。すべて民間の人たちの支援で続けています。行政からは1円の支援も受けていません。
「苦しいときはお互いさま」と労働者同士の助け合いとして1975年12月10日より始まった「釜ヶ崎炊き出しの会」の炊き出し。これからもつないで、つないで続けてゆきたいと思っています。
先日も関西生コン労組から衣類や米のカンパがあり、直接バス「釜ヶ崎」前まで運んでもらいました。
大変な弾圧のなか、逆に励まされております。お互い警察の弾圧に負けず闘い続けてゆきたいと思っています。
労働者には団結権、団体交渉権、団体行動権が日本国憲法第28条にその規定が設けられています。
12月26日三角公園で「センターつぶすな」「シャッター開けろ」「強制排除反対」の集会、デモを行いました。これは団体行動権を行使したことになります。
40人ほどで三角公園からセンターまで行進しました。参加された皆さん、お疲れ様でした。次回は1月の末です。これからも声を上げ続けましょう。
西成労働福祉センター仮移転先でイヤキチが始まりました。
危険な南海本線ガード下に無理やり作った西成労働福祉センター仮移転先でイヤキチが始まりました。
1階通路の柱にある6か所すべてのコンセントにカバーをかぶせカギをかけて使わせなくしたのです。
通路の椅子は相変わらずはねあげ式の危険な椅子。今度はコンセントをロックアウト。
せこいイヤキチをするな、今までどおり使わせろ。
今後のスケジュール
2月3日(水)午前10時
釜合労委員長稲垣浩の監視カメラ裁判の公判前整理手続きが非公開であります。「正当防衛」で無罪を主張します。」
2月9日(火)午後2時30分
大阪地裁202号法廷 センター立ち退き訴訟本裁判
2月22日(月)午前11時
大阪地裁1007号法廷 「センターつぶすな」住民訴訟
2020年12月28日
釜ヶ崎地域合同労働組合・釜ヶ崎炊き出しの会いながきひろし事務所
大阪市西成区萩之茶屋2‐5‐23 釜ヶ崎解放会館1階
電話(6631)7460
ファックス(6631)7490
釜合労のホームページhttps://www.kamagourou.com