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[公式]石川流域生きものミュージアム・雨ふる大地の水辺保全ネットワーク

ホオアカ

2020.12.28 10:14


和名(わめい):ホオアカ 学名(がくめい):Emberiza fucata

●全長(ぜんちょう):16cm前後

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):留鳥または漂鳥

●生態(せいたい):平地から高地の草原や農耕地などに生息するホオジロの仲間。頭部周辺は灰色、上面は全体的に黒みを含んだ茶褐色で、お腹側は黄白色。名前の由来通り頬が赤褐色なのが特徴。雑食性で植物の種子や昆虫などを食べる。「チッチッ・・・」と鳴く。

●珍しさ(めずらしさ):★★★☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて漂鳥として主に冬場に見られるが、個体数は少ない。農耕地や河川敷など開けた場所の草地で見られる。