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マヤ

三代目❤夢小説(臣隆編sixth)『冬恋 ⑧』

2020.12.29 23:00

静寂の空間に響く愛の音色…




「どう?心まで満たされたろ」




ほんと…




なんでもお見通しなんだね、臣は。




「唇にはさ、触れてないから」




「なんのこと?」




「例のあの、新曲のさ」




「わかったんだ」




「…俺が妬いてるって」




「だからってさぁ。ドタキャンは泣くぞ」




「…ごめん」




「あ、そうだ!臣に旅費返さなきゃ…」




「後でいいよ」




「…機内に入ってからでいい」




「へ?」




「行くぞ、フィンランド」




「1時間後にフライトだ」




「はー!?…えっ?マジで?俺、名古屋から帰ったばっかで、着替え持ってねぇし…」




「現地で調達すりゃ済むこった」




「なんでそんな急なの?」




「るせー!ドタキャンして悪かったって思ってんなら、大人しく言うこと聞け!も1回…ん」




臣が口を尖らせて、また迫ってくる。




「ちょ💦フライトまでずっとここでチューしてるつもりか?」




「イケナイ?ん…」




「横暴かよ💦」




「ロマンチストの間違いだろ。言い直せ」




「ん…」




そこ塞がれてちゃ、言い直せないだろ。











夏に買ったあの天狗ちゃんのお面、持ってくりゃ良かったな。




つづく