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健気なる

2020.12.30 05:00

たぎつ瀬や撫子の陽に健気なる  五島高資

The roar of falls —

fringed pink stands it pretty well

with sunshine          Takatoshi Goto

— 場所: 玉川村


Facebook・ルイーズ・ヘイの教え 投稿記事

愛とゆるしの世界へいまなら無料レッスンに申し込めます。

自分を受け入れて自分を愛することで現実は大きく変わります。

https://webinarsystem.jp/webinar/shiawase-method4?fbclid=IwAR0HvAgEBGQZusNe7oto5Y0X16D5iJur-dVu-XryAkxn_VL57NoPU1XCF6A 【愛の存在となり、世界を変える方法 ―愛と許しで、聖なる世界へ―】 より

こんにちは、佐川奈津子です。

幼少期から教会に通い、20歳の時に受洗した私は、「祈り」というツールを使って、これまでの人生において多くの奇跡を受け取ってきました。

しかし、そんな私もこれまでの人生がずっと順風満帆だったわけではありません。

私も自分が愛だと忘れて自信がなくて、どうしたら自分を取り戻せるのか?もう一度自分の人生を作り直すことが出来るのか?教えて欲しい、そんな時期を過ごしたこともありました。

その時に家族や今は他界している家族、仲間や教師、いろいろな方が私の鏡になって

私自身が愛なのだと教えてくれました。

この世界はひとつであり、すべては愛でできています。

それは自分が自分をわからなくなってしまった時、初めて分かったのです。

自分が愛だということを思い出してほしい。教えてくれる人が必ずいるはずだから。

そうやって出会っていけるのがこの地球だとわかりました。

今では私もACIMのファシリテーターとして毎月100人以上の方たちの「愛の能力」を

開花させることによってそれぞれの特別な奇跡体験へと導いています。

今回私が解説させていただいたルイーズ・ヘイの教えもまさに、愛と許しの世界の中で、「自分を受け入れ、自分を愛す」ことで現実が変わり未来が変わる、その部分にあると思うのです。

幼い頃から祈りの愛の力によって人生創造してきた私とまさに悲劇ともいえる幼少期から、キリスト系の学びによって人生を180度逆転させ今では”奇跡の人”とも称されるスピリチュアル界の大御所であるルイーズ・ヘイ。

全く別の人生を歩み、接点のない二人に思えるかもしれませんがその共通点は「愛」という視点です。


https://taking-a-stand.jp/louise-hay-japan-1722 【自分を愛することができれば、すべての問題は解決する】 より

自分のことを心から「大好き」といえる人はどれくらいいるでしょうか?

ありのままの 自分を見つめると、まずは自分の欠点が見えてくる人がほとんどかもしれません。小さい目がいや、太い脚がいや、飽きっぽい性格がいや、怒りっぽいのがいや、仕事が遅いのがいや、無駄遣いが多いのがいや……。実は、内側から外側から、こんなふうに自分に一番ダメ出しをしているのは、自分だった りします。

でも、自分を愛し、受けいれることが、すべての問題解決につながることを実証した女性がいます。ルイーズ・ヘイです。

現在88歳のルイーズは、1970年代から80 年代にかけてアメリカ西海岸で盛り上がった、 自己啓発運動の中心人物のひとりであり、世界的ヒーラーです。 彼女は、自分を癒す方法を一途に探し求め、それが人生に起こるあらゆる問題の解決につながることを自らの経験から学び、セルフで自己変革できるヒーリングメソッドとして確立しました。 世界中の何百万人もの人びとが、ルイーズの癒しのスキルと愛に根ざした哲学から、自分 の身体、心、精神の調和がとれた真の幸福に気づき、より健康で創造的な人生をクリエイトする方法を学んでいます。

あなたも、ルイーズの自分を愛するテクニックを身につけて、もっと自由に自分を輝かせ てみませんか?

1.ルイーズ・ヘイが大切にした考え

ルイーズのメソッドは、「自分を受け入れて、愛すること」がすべて問題解決の基本になっています。 そのためにかかせないツールが、アファメーションです。 アファメーションは、自分を肯定する言葉を、自分のため、声に出して、繰り返しいうことで、思考を転換し、現実を変化させる力があります。

今でこそ、あらゆる人が提唱するアファメーションですが、実は、ルイーズこそが、アファメーションが本当に効果のあるものであることを実証してみせた張本人であり、アファメーションの大家、本家本元といっても過言ではありません。ここでは、すぐ実践できるルイーズの基本的なアファメーションについてご紹介します。

1-1.ルイーズ・ヘイの自分を愛し、癒すためのアファメーション

ひとつめは、自己肯定感を高め、被害者意識を手放し、生きにくさを解消するためのアファメーションです。

このようにポジティブなエネルギーに溢れるアファメーションを続けていると、徐々にありのままの自分を受け入れ、大切にすることができるようになるでしょう。すると、苦痛や恐れに捉われ、絶えず誰かの助けを求めたりせず、自分の力で人生をコントロールできるようになります。ルイーズの有名なアファメーションを上げておきます。ピンとくるものを唱えてみましょう。

◎ひとつの扉が閉まるとき、別の扉が開きます。

◎私は変化と成長をいといません。

◎それは単なる考え方であり、変えることができます。

◎今、自分の未来をつくりだす。

◎あるがままの自分を愛し、受け入れます。

◎私には喜びを手にする価値があります。

◎必要なものはすべて、いちばんいい時機に私の元へやってきます。

◎私は健康で、エネルギーに満ちています。

◎いつも完全に守られています。

◎いつも最適な状態です。

◎仕事をすることで、自分が満たされていきます。

ルイーズは、スーパーモデルのミランダ・カーや道端ジェシカといった多くの人が憧れる ロールモデルたちがお手本にする人でもあります。

美貌も成功も、欲しいものをすべて手に入れているように見える彼女たちも、ひとりの女性です。私たちと同じように悩むこともたくさんあるでしょう。ミランダ・カーは著書の『トレジャーユアセルフ』(トランスメディア)の前書きで、ルイーズを筆頭に、ディーパック・チョプラ、エックハルト・トールなどへの感謝をつづっています。

後半は彼女が好きなアファメーションがたくさん掲載されていますが、その中には、ミランダがお気に入りのルイーズのアファメーションも多く含まれています。一部をご紹介しましょう。

◎人生は完璧に進んでいます

◎私は愛される価値がある

◎あらゆる体験をチャンスに変えます

◎わたしはベストにふさわしい人間です。だから今、ベストな人生を受け取ります

◎すべての恐れと疑いを手放します

1-2.ルイーズ・ヘイが伝えた病気が表す心のサイン

ふたつめは、病気や身体の不調が表す心のサインです。

ルイーズの代表的な著書である『ライフヒーリング You Can Heal Your Life』に詳しく書かれていますが、頭痛や風邪といった日常的に起こりがちな不調から、大病に至るまで、すべての病気は身体からのメッセージであるとルイーズは訴えています。

◎頭痛:

【原因】自分を卑下している。自分を責めている。

◎痛み全般:

【原因】罪悪感。罪の意識。自分を悪者にしている。

◎アレルギー:

【原因】誰かを嫌っている。自分のもつ力を否定している。

◎風邪:

【原因】一度にたくさんのことが起こりすぎる。精神的混乱。「毎冬3回風邪を引く」といった思い込み。

◎胃炎:

【原因】不安定な状態が続く。悲運だと思う。自分は無力だと思う。

◎腰痛:

【原因】喪失感。経済状態の悪化。あるいは、お金心配。

◎婦人科系の不調:

【原因】自己否定。女性らしさを受け入れていない。

2.どんどん願いが叶う! ルイーズ・ヘイの鏡のワーク

アファメーションをするならば、ぜひ鏡を覗き込んでやってみましょう!

これは、ミラーワークと呼ばれる、ルイーズの提唱するワークの代表です。1でご紹介した アファメーションをするときも、ぜひ鏡の自分にいってみてください。鏡があるとなしでは、効果がまったく違います。鏡に向かって元気な言葉を自分に投げかけると、自分の意識は一気に変わります!

2-1.鏡のワークのやり方(その1)

(1)鏡を用意します。

(2)鏡の中の自分に向かって、次のようにいいます。

  「私はあなたを愛しています。私はあなたを本当に愛しています」

(3)その時、自分の中にわき上がってくる感情に注意してみましょう。

はじめのうちは、その感情を素直に見つめることがむずかしく感じる人もいるかもしれません。自分のいろいろな欠点が浮かび、自分の顔がまともに見れなかったり、言葉がつまったり、言ったとたん涙が出たりするかもしれません。

そこで苦しいからと鏡の前から去ってしまわず、自分の中にそういった感情があったんだと、認めます。そして、その感情を許し、手放しましょう。それが、ミラーワークの醍醐味です。最低1日1回は行うようにします。

2-2.鏡のワークのやり方(その2)

「私はあなたを愛しています。私はあなたを本当に愛しています」と繰り返し、わき上がる感情を認めることに慣れてきたら、次は鏡の自分に質問してみましょう。

「何かしてほしいことはある?」

「私にしてほしいことは何?」

自分の内なる声が答えてくれるかもしれないし、直感で受け取るかもしれないし、その時はわからなくても、後になって気が付くことがあるかもしれません。 たとえば、「楽しい映画が観たい」といった比較的簡単な欲求の場合もあれば、壮大な夢のビジョンを受け取ることもあるでしょう。

それを受け取ったら、できる限り実行しましょう。 それが壮大な夢であり、何から手をつけていいかわからなかったら、それを叶えるためにはどうしたらいいか、また鏡の自分に問いかけてみます。そうやって少しずつでも、自分の内なる欲求に応えていきます。

「それを叶えるためにはどうしたらいい?」

自分を認め、自分が本当に望むことを叶えていくと、自分自身が癒されて、自信をもつことができるようになります。誰かに依存したり、頼る必要のない、確実な愛情が自分の中で育っていくのです。 あなたは、自然と笑顔が増えて、いつも元気な自分でいられるようになるでしょう。

3.ルイーズ・ヘイってどんな人?

世界のメディアから「生存する人間の中で、もっとも聖人に近い人物」と称されたことも あるルイーズ・ヘイ。 今でこそ、人びとが幸せになるための偉大なる道しるべとなった彼女ですが、その人生は苦難に満ちていました。 彼女がどのような人生を送り、どのような気づきを得ることで、自分を愛することの大切さを知ったのか、ここでは、その軌跡を辿ってみましょう。

無題

3-1.不幸な生い立ち

ルイーズ・ヘイは、1926年10月8日、アメリカのロサンゼルスに生まれました。生後18カ月で両親が離婚。貧困により5歳まで孤児院で過ごし、その後実母に引き取られます。まもなく、母が再婚。その直後から義理父の家庭内暴力や隣人の性的虐待を受け、 絶えられず15歳で家を出ます。

愛情や好意に飢えていた少女は、優しくしてくれる男性には誰にでも身を委ね、16歳で女の子を出産。自分で育てることができるはずもなく、ただ喪失感と罪の意識と羞恥心に苛まれながら、里子に出します。

3-2.離婚が人生のターニングポイントに

その後、少しずつ前向きに生きることに取り組み、自尊心を取り戻しはじめたルイーズは、 ニューヨークに行き、一流のファッションモデルとして活躍します。上流階級のイギリス人男性と出会い、結婚。

しかし、幼年期から少女時代の苦しみが強すぎたからでしょう、良好なパートナーシップを築くことができず、40代前半で離婚を言い渡されます。ルイーズは当時を振り返って、豊かな実業家と結婚しても、自己肯定感は低いままだった、自分と幸福が結びついていなかったと語っています。

結婚の失敗に自分を責める日々の中、ルイーズは、偶然ニューヨークのリリジャス・サイエンス教会に通いはじめます。そこから、彼女の人生は変わり始めました。

3-3.思考を変えれば、病気も治る

無学だった彼女は必死に勉強し、教会公認のプラクティック療法士の資格を取得。教会のカウンセラーとして講義や小規模のクラスをもつようになった彼女は、たちまち人気スピーカーとなり、自身のクライアントを抱えるようになると、フルタイムのキャリアへと花開きました。

「思考を変えると人生が変わる」という考え方を知ったのも、この頃です。現在のルイー ズに通じる、「自分を愛し、受け入れることが幸福の本質であること」や、「言葉や思考のもつ力」に目覚めていきます。ルイーズは、「思考を変えると人生が変わる」のならば、思考を変えることで病気を治したり、自分を癒すこともできるのではと考えるようになります。

そして、「身体の不調の原因は、どのような思考が関連しているか」という観点から、参照ガイドを作成しました。病気を逆転し、健康を取り戻すためのポジティブな思考パターンを開発したのです。これが、『Heal Your Body』という処女作となりました。彼女はこの本を携え、自分自身を愛し、癒しのワークショップを講義し、米国を旅行しはじめます。

3-4.自分を徹底的に愛することで、ガンを克服

ルイーズのワークショップはどこにいっても絶賛され、彼女は知る人ぞ知る存在となっていきます。そんな生活の中、ルイーズは、ガンの宣告を受けます。彼女のガンは幼少期の忌々しい体験を象徴するように膣周辺に発症しました。

ルイーズは、身体の不調と思考の関連について本を書いていたぐらいですから、ガンという病が「長い間、根深く恨み続けることで、身体をむしばんでいく病気」であることを知っていました。ルイーズの身体の奥には、子どもの頃に経験した怒りや恨みが根をはり続けていたのです。 彼女は、これまでワークショップに人びとに伝えてきた自らのメソッドで自分を癒すことを決めました。

「ルイーズ、あなたが好きよ。とても大事に思っているわ」といったアファメーションを鏡に向かって徹底的に繰り返すことによる思考の変換や、セラピストに自分をむしばんできた感情をすべて吐き出すセッション、食餌療法を取り入れ、徹底的に精神と肉体を浄化しました。

6か月後の検診では、手術や薬に一切頼ることなく、ガンは跡形もなく消え去ったといいます。ルイーズは自ら、『Heal Your Body』にあるように、「自分を愛し、思考を変えることで、病気は自分で治せること」を実証してみせたのです。



3-5.代表作とブレイク

1980年に、ルイーズは彼女の生まれ故郷である南カリフォルニアに拠点を移します。そして、ガン克服をきっかけに、実体験から生まれた療法と人生を変えるプログラムをひとつにまとめ、『Heal Your Body』を進化させた 1984 年『 ライフヒーリング You Can Heal Your Life』を発表します。

その中で、ルイーズは、私たちの感情的な問題や物理的な病気の原因は、多くの場合、私たちがもつ自分自身についての信念やアイデアが原因であること。しかし、特定のツールを使用して、よりよい思考と生活に変える方法について説い ています。

『ライフヒーリング You Can Heal Your Life』は、13週の間、ニューヨークタイムズのベストセラーリストに入り続けました。彼女は一躍世界的なメンターとして認知されるようになりました。現在まで33か国25の言語に翻訳され、世界累計5000万部以上のセールスを誇るロングセラーになっています。

また、ルイーズは、1986年から続いていた米の人気長寿トーク番組「オプラ·ウィンフリー ショー」(2011年に終了)に数回ゲスト出演していましたが、20年ぶりの出演の際、『ライフヒーリング You Can Heal Your Life』は再びニューヨークタイムズのベストセラーリストに入るというニュースがありました。それは、出版界史上初の快挙であり、彼女の 揺るぎない哲学とメソッドの信頼性の証に違いありません。

4.ルイーズの主な実績&活動は?

4.ルイーズのメソッドを具体的に知る方法や、彼女の活動をまとめてみました。

4-1.日本で発売されている主な書籍&DVD

書籍

◎『改訂新訳ライフヒーリング(旧:ライフヒーリング)You Can Heal Your Life』

ルイーズ・L・ヘイ著、 L・H・T プロジェクト訳

(たま出版)

◎『それでも、あなたを愛しなさい』

ルイーズ・ヘイ著、デーヴィッド・ケスラー著、山川紘矢・山川亜希子訳

(フォレスト出版)

◎『あたらしい私のはじめかた』

ルイーズ・ヘイ著、道端ジェシカ監訳

(フォレスト出版)

◎『私はできる! ―すべてをかなえる「おまじない」―』

ルイーズ・L・ヘイ著、住友進訳

(サンマーク出版)

◎『宇宙の子どもである〈あなた〉へ よみきかせスピリチュアル ルル〜こころの物語〜』

ルイーズ・ヘイ著、伊藤功・伊藤愛子訳

(ヒカルランド)

◎『すべてうまくいく 思考で治すヒーリングメソッド』

ルイーズ・L・ヘイ 、モナ・リザ・シュルツ共著、佐野美代子訳

(KADOKAWA/角川書店)

DVD

◎『ユー・キャン・ヒール・ユア・ライフ』(アウルズエージェンシー)

【監督】マイケル・グールジャン

【出演】ルイーズ・L・ヘイ、ウエイン・W・ダイアー、エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス、ドリーン・バーチュー

ルイーズの代表作『ライフヒーリング You Can Heal Your Life』を映像化。美しい自然や音楽を背景に、「自分を愛し受け入れたとき、すべての問題は解決される」という信念の元、 人々を癒しの道へと導く一作。ルイーズを筆頭に、著名なスピリチュアルカウンセラーやルイーズのアファメーションをした人々の体験談が盛り込まれています。思考や気分がどのように現実化していくのか、アファメーションがどのような工程をたどって自分の身になっていくのかがわかります。

カード

◎ルイーズヘイ パワーカード アファメーションカード

パワーカードは、日本で初めてのアファメーションカードです。 世界中で3500万冊以上の本が売れている、ルイーズヘイの原点ともいえるアファメーションカードを、装いも新たに日本語版として製作しました。 アファメーションというのは肯定的な言葉をくり返し口に出して言うことで、古い考えを新しいポジティブなものに変えていく方法です。 引き寄せの法則などにも必ず使われているのがこのアファメーションなのです。 鏡で自分の目を見ながら、声を出して読むとより効果的です。

◎ライフ ラブス ユー カード

カードの表面にはアファメーションが、裏面にはエクササイズが英語と日本語で書かれています。

あたたかい愛に気づくためのアファメーションと柔らかな言葉、シンプルな実践的エクササイズが記されています。『ライフ ラブス ユー カード』で言う愛は、単に感情的なものや恋愛だけを指すものではありません。ライフ=生命(いのち)は、宇宙、スピリット、恵み、神聖さ、あるいは神と言葉を置き換えることができるでしょう。

カードを使うほどに、すべての生命がどんなときも私たち愛し、支えてくれ、いつでも寄り添ってくれることにきっと気づくことができます。愛に気づき受け入れたとき、あなたの人生は美しく変化してゆくことでしょう。

4-2.エイズ患者へのサポート

誰もがエイズをおそれていた 80年代半ばから、ルイーズは何千人ものエイズ患者に接し、愛と支援のサポートをはじめたことでも知られています。スタートは1985年、ルイーズはエイズと診断された 6人の男性と彼女の有名なサポートグループ、「ヘイライド」を開始しました。それは、90年代に人々が襟に赤いリボンをつける「ストップエイズ」運動のずっと前のことです。1988年、グループは、毎週800人の集会に成長し、ウェストハリウッドの講堂に場所を移すほどの規模になりました。この強力なグループと彼女の経験は、『The AIDS Book: Creating A Positive Approach』という本にまとめられています。

4-3.ヘイハウス出版社のオーナー

ルイーズ自身、世界中に多くのファンをもつベストセラー作家でありながら、60歳で立ち上げた世界最大のスピリチュアル系書籍出版社とラジオ局を手がける「ヘイハウス」のオーナーでもあります。なんと、ルイーズはこの出版社を60歳で立ち上げました。ヘイハウスは、ウェイン・ダイアー、エスター・ヒックス、ドリーン・バーチュー、グレッグ・ブレーデンといったスピリチュアル界の人気作家を擁し、自己啓発や代替療法、精神世界についての出版物やイベントを手がけ、世界中の人びとに自己成長や癒しの機会を 提供し続けています。

4-4.ヘイ財団(The Hey Foundation)

ヘイ財団は、ルイーズ自身やルイーズの仕事に対して敬意を表したいという読者やクライアントの要望が募り、ルイーズが設立した非営利団体です。貧困世帯への食糧提供、虐待された女性や子どものためのシェルターやカウンセリング、教育、エイズ団体へのホスピスケアなどを財政的に支援しています。