1632.事例　１0：居酒屋

先日、はじめての居酒屋に行った時の話です。久しぶりに日本酒を飲みたくなり“〆張り鶴”を注文しました。元気な仲居さんが枡にコップを置き、一升瓶から直接並々と日本酒を注ぎだしました。日本酒をコップからこぼれるほどつぎ、枡の中ほどまでになりました。注文の一合以上の日本酒を注いだことになります。きっちりコップの際まででも当然なのがこぼれるほどに注がれ気分が良くなり、何杯かのおかわりを注文してしまいました。コップすれすれでも当たり前のことで、あふれるほどついでくれた日本酒はサプライズでした。それからはこの居酒屋が自分の“スタンピンググランド（行きつけの居酒屋）”になったのです。