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F.P.I Fujimi  plastic model instructions

MISSION6 続・カーモデルEASYダイハツ ミゼットⅡを改造せよ

2016.09.07 17:01

エージェントYOUだ。

前回で大体の改造計画は決定した。しかし当然そのままではミゼットⅡに飛行機や戦艦のパーツを取り付けることが難しい部分もある。

そこで、今回はミゼットⅡにパーツを組み込みやすくするために一部加工を施していくことにする。

↑車体側面に翼を取り付けるため、翼のピンを利用できそうなので程よいところに水性のペンでアタリをつけてみる。


↑翼側のピンと同じ太さのピンバイスを使って穴を開ける。


↑ミゼットⅡのドアの面と翼の断面がくっつかないので、翼側を削ってラインを合わせよう。

↑というわけでこの通り。ゴリゴリ削りたかったので最初は目の粗い金属製の木工ヤスリで大胆に削り、仕上げには紙ヤスリを使用。塗装をする面ではないのでヤスリの番手は400番程度までにしておいた。

↑ホイールパーツはメッキ加工が施されたままだと追加パーツを接着できないので、台所用漂白剤でメッキを落とした。
メッキを落とすには塩素系漂白剤を使うことになるので、もし挑戦する場合は皮膚などにつかないように分厚いゴム手袋を装着し、絶対に目にも入らないように予防をして、換気にも十分に注意するように。

↑今回はミゼットⅡのメッキパーツはすべてメッキを落とした。
そのほかのジャンクパーツは接着剤不要のキットのためゲート跡やパーティングライン(これについては後日説明しよう)の処理をし、塗装の準備。パーツを組み合わせるのは塗装を終わらせた後にする。

カラーリングをどういった方向性にするのかを考えつつ、次回へ続く!!