宿泊日和

少しばかり離れた地にて所用を済ます。いつもならば早朝に跳ね起き、道路が混み合う前に移動を済ませ、現地にて朝食を取りつつ当日の予定を確認したりしている。

だが、国なる政策によって宿泊費が割り引かれるが為、前日から移動しての宿泊としてみた。

まぁいわゆるビジネスであって、豪勢ではないものの、常日頃からすれば贅沢にも思える。ましてや、車中にて仮眠的に過ごすことも少なくはなく、それを思えば優雅な夜に違いない。

そう思うと、適度の程度により満足感を得られ、時に更なる贅沢をしてみたくも、何はともあれ、これはこれで良かろうと思える。小さなことを喜べぬは不幸の入口へ足を踏み入れることになる。

(゜_゜)" 夜を満喫！

せっかくだから夜更かしをしちゃって、夜を楽しもう！なんて思っていた。ふかふかのベッドに横たわるは心地がよく、気付けば朝になっていた。