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富山石文化研究所ブログ

明治の石垣 その2

2021.01.08 01:00

前回、矢羽根積・ハ積の民家石垣を紹介いたしました。

私が典型的だと思う矢羽根積の石垣は、神通川から少し離れた富山市水橋東浜町の諏訪社周りの石垣です。

高さ1m以上があり、とても美しい石垣として完成しています。逆に、ズレや修理跡が目立つくらいです。

最上段は大きめの玉石をならべます。隅角は割玉石を加工して積んでいます。その最上段は割玉石を石の形に加工していますので、もともとは、やはりこのような形だったのかもしれませんね。

石は常願寺川産が多いですが、隅角の石屋その周辺は神通川石のようです。

富山市水橋の矢羽根積み石垣。美しいです。

角は2面を割って、石の形に加工しています。