2020年大晦日を迎えて

今年2020年もついに大晦日を迎えました。

ベートーヴェン生誕250年記念の大事な年であるにもかかわらず、世界的なコロナウイルス感染拡大の影響に振り回され、当会も史上初の中止となる試練の年となりました。

「歓喜の歌」を歌うことができなかったことは、大変残念ですしこれほどに悔しいことはありません。

しかし世の中を広く見渡せば、コロナにより医療の現場をはじめあらゆる場で言い尽くせないほどの厳しい現実があります。

志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなられたことは、コロナ時代を象徴する衝撃的な出来事といっても過言ではありませんが、ほかにも大勢の方が罹患され亡くなられたことを思うと大変胸が痛みます。

引き続き感染対策を万全にしながら過ごしていき、お互いに思いやりの気持ちを持ちながら、一日でも早い終息のために乗り切っていきましょう❗

当会といたしましては、このような状況でもどのように練習・演奏会を実施することができるか対策を練り検討を重ねながら、活動を再開に向け動き始めております。

来る年がよき年となりますように✨✨

皆様よいお年をお迎えください。