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2021年への手紙。

2020.12.31 15:00

拝啓

このブログを読んでいる頃には、もう年が明けていることでしょう。何故ならこれは予約投稿だから。私は2020年12月31日14時にこのブログを書いているから。


今年は色々あって、何にもなかった年でした。

私個人と致しましては、色々と予定通りに行かなかったことが沢山ありました。

それは、今でもまだ世間を騒がせている例のウイルスのせいだけでなく。


引っ越してからというもの我が家にはテレビもなく、まぁ買う気もあんまりないんですが、紅白も行く年来る年もガキ使も見ない年越しになることは決定しています。

で、普段から家に帰ってやることがなくて、どうぶつの森とか持ってるんでやってもいいんですが、なんとなくやる気も起きず。

12月は久しぶりに本ばっかり読んでいました。

元来活字が好きな人間ではあったのですが、忙しさにかまけて長い間本から離れた生活を送っておりました。


昔から友達もあまりいない私の唯一の楽しみは読書でした。

本の世界は無限です。

本を読むと本の世界にどっぷりと入り込むことができます。

私は本を読むことを「活字を食べる」と感じます。

自身の身となり骨となる。

この感覚が堪らなく好きです。

本を読むとお腹がいっぱいになります。

ありていに言えば、「満たされる」感覚。

本を読んでいる時間だけは、私はこの世の中から消えることができる。

そんな貴重な時間。


話が逸れました。

今年は3月から5月末頃までがすっぽりと抜け落ちてしまったようでした。

何もできない、何でもできる貴重な時間を無為に過ごしてしまったなと今更振り返ります。


つちの娘としては、電波企画という新たな取り組みに臨んでみたりしました。

演劇のこれからの可能性としては意欲的な取り組みだったのかなと思いはしますが、やはり私個人としては生の舞台に勝るものはないなと思ったり。

画面越しならではの演劇ってなんだろう?っていうのは、今でもずっと考えてはいます。


引越して通勤時間が長くなり、一人でいる時間も長くなり、色々なことを考えています。

今日晩何食べようとか、これからつちの娘どうしようとか。

今日も色々考えました。

明日もきっと色々考えます。


1分先のこともよくわからないで生きていますけど、なんとか今年も乗り越えました。

来年は楽しかったとわははと笑えるような年にしてください。


敬具


牧野