貴方に似た色がパーソナルカラーとは限らない。
2021.01.16 13:48
パーソナルカラーの自己診断
チェックは、したことがありますか?
- 髪の色は、どんな色?
- 瞳の色は?
- 肌の色味は?
- 日焼けしたときの見えは?
- 手のひらの色は?
大体このような項目が並んでいて、
Spring/Autumn/Summer/Winter
☝︎4タイプのいずれかにチェックしていくようになっていると思います。
私も、カラーアナリストとしてデビューしてから、何年間かは、その方法で調べていました。
でも、実際現場で何度も々繰り返すうち、全ての人がその人の肌の色みの特徴と
「似た」
シーズングループの色で、
肌が「綺麗に」「美しく」
見えるかと言うと、
中には、そうでない人もいることに
気がつきました。
やればやるほど、そのことに疑問を持ち始め、さらに学びを深めることにしたのです。
それが、今から10年程前のことです。
パーソナルカラー、つまり洋服の色は、
洋服から顔に向けて映り込む光(色)が、肌の見え方を変えているため、
例えば、
①肌に黄みの要素が多く見えている人の場合
☆さらに黄みの色が顔に映り込み、
足されることで、
▶︎黄み+黄み=(かなり)黄みの濃い肌
逆に
②青みの要素が多く見えている人の場合
▶︎青み+青み=(かなり)青白い肌
どちらも、
【同じものを重ねた】結果、
その色の特徴が強く見えるようになり、
ちょうど良い調子のところを
超えてしまう。
そんな場合もあることが、
さらに学びを続けたことによって、分かってきたのです。
だから、tonalityでは、
肌と【同じ色みの色】
肌を【調整する色】
これらは、分けて捉えていきます。
どちらがどのように見えるか?
それをきっちりと分けて説明することで、お客様の迷いが消えます。
そのようなパーソナルカラー診断を体験してみたい方は、お待ちしていますね。