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Uipaht社の拡張から考えるRPAが与える人の可能性について

2021.01.02 02:00

昨今の世の中のRPA化は

とどまるところを知りません。


茨城県ではRPAの導入により

定型作業を3万時間削減しています。




Uipath社の創業者である

ダニエル ディネス氏は


2017円は売上500万ドルだったところを

2018円には1億5500万ドル、

2019年には3億ドルにまで成長させています。


参考:

これほど世の中から求められているUipathは

どのような思いで創業されたのでしょうか。



◆「人の可能性を広げたい」という創業者の想い


作業の自動化によってダニエル ディネス氏は

「人の無限の可能性を開放できる」と信じて

仕事をされているそうです。




発端は2012年、当時は社名がUipath社ではなく

DeskOver社だった頃、

ある顧客から一報が届きます。


DeskOverのソフトウェアを使用してプロセスを自動化しました。
ぜひ見に来てください。

引用:


実はDeskOver社は

自動スクリプトの構築を行っていたものの、

社内の業務プロセスの自動化は考えていなかったそうです。


たった一人の顧客の提案により

業務プロセスの自動化に感銘を受けたディネス氏は


そこから猛烈に仕事に取り組み

2015年にRPAソフト「Uipath」を開発。

以来、破竹の勢いで業績を伸ばしていっています🔥



◆これからの人の可能性とは


ディネス氏の想いである

「人の無限の可能性の開放」によって

今後人はどうなるのでしょうか✨


株式会社野村総合研究所は

「日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能」と

発表をしています。

引用:野村総合研究所


人はそれまでの機械的な仕事から開放され

創造性のある仕事、事業の立ち上げなどが

当たり前の時代になるかもしれません🔥


まさに、創造性のある仕事を

先取りして事業に取り入れているのが、

知人で株式会社RNS社長・向山雄治さん✨


向山さんは、

「個人から事業体へ」という想いを胸に

新規ブランドの立ち上げとして、


若手デザイナーの育成支援や

コンサルティング、ブランディングを

されているそうです🌈


また、世界的に有名な実業家 
P・Fドラッガー氏は
『明日を支配するもの』(ダイヤモンド社)にて

「パラレルキャリア」つまり
「本業を持ちながら、第二のキャリアを築くこと」
という考えを発表しています☘


参考:


RPA化によって
作業時間はどんどん短縮され
創造的な時間がどんどん増え、


中には仕事を複数持つ人も
これからはたくさん出てくるのではないでしょうか。


創造的な時間に何を生み出すのか、
今後は経済的な視点も含めながら
記事を書いていこうと想います。

◆まとめ


Uipath社・RPA業界の規模拡大の早さや、
創業者の想いから、
RPAはますます発展していくことがわかります☘


RPA化によって
人の作業時間はどんどん短縮され
代わりに創造的な時間が増えていきます🌈


その時人は何のために仕事をするのかが
今後問われてくるのではないかと思いました✨