荷物と自己価値

何をするにも　何を選ぶにも

自分の行動の理由を　深く考えるという

習慣が　なかった方が　多いのでは？

…と思う事があります。

何故

それをするのか

考えずに動く

と、いうと

まるで

直感に従っているかの様もありますが

違います😅

☃️☃️☃️☃️☃️☃️

大半の人は

知らず知らずのうちに

「〜しないと困る事になるから」

もしくは

「こうは　なりたくないから」

「そんな風に思われたくないから」

と、

「最悪の場合」とか

「困る」いう場合を想定して

そうならない様に動く

それが賢い大人の選択であるかのように

思い込んでいます。

「最悪の場面を想定する」

もしくは

「もっと良くなりたい」と願う。

この段階で

あなたの世界の中には

あなたにとっての

「こうなると最悪」という

可能性が

「ある割合、ある確率」で

生まれます。

思考は現実化するんです。

それは　

「多すぎる旅行の荷物」にも言える事。

部屋の中でも　手荷物でも

習い事や資格、全てにおいて

多すぎる…方っています。

荷物の多い人って

…

怖がり屋さんが多い。

自分を信じていない。

かなりの確率でそう言える。

心配症

不安症

なんでもかんでも

多めに持ってると安心する。

予備のものが　あると安心する。

無いと困るから

無くなったら困るから

足りないと嫌だから

無い　事にフォーカスしてる。

無い事が　よく無い事

無い事イコール不安

ある、方に意識を向けられない。

🍎

私も大昔は　そうでした。

国内の一泊旅行でさへ

キャリーのついたスーツケースでした。

チカラも体力もない上に

荷物が重たいから動作もノロノロ。

やたらに疲れる😅

どこに行くにも荷物が邪魔で

車の同乗者、電車の同乗者にも

迷惑をかけていました。

お待たせしてしまったり

場所を空けてもらったり。

電車だと運べる荷物に限界があるので

自分の車で出かける事も多く

洋服も靴も　シチュエーションに合わせて

何パターンも持っていっていました。

基礎化粧品なんかも全部…😅

車だとなんでも積み込めるしね…

その昔は

東京〜京都も自分で運転。

6時間前後かかるんですよね(笑)

疲れる上に

高速とガソリン代も高いです。

アホ丸出し。

若かった、と言えば

聞こえは良いですが

時間の無駄ってやつです。

旅に物を沢山持っていく

それは安心したいから。

非日常のリフレッシュ空間に

いつもの日常を持ち込まないと安心できない。

もしくはお金がなくて

現地で買えないのかも？

そんな発想すらないのかも？

物を沢山もっている

今の自分より

過去の自分の選択を大切にしている。

思い出という　美化された言葉に

物を結びつけていく。

大切に扱うならともかく

持ってることすら忘れてるモノもありますよね…

ある日　思い出して　ほっこりする。

それも楽しいけれど

その後は　捨てるか　残すかを決めましょう。

過去のドラマに浸りたかったら残し

今を大切にしたい、

永遠の片付けに追われたくないなら

潔く手離す

私も昔は

物の多さが

行動に制限をかけている事に

気づいていなかったのです。

車の運転も　その頃は大好きだったので

高速飛ばして自由だ〜！なんて　思っていました。

いやいや

浅かったわ🤣🤣

私は　あれとこれとそれ、が無いと

ダメだから…

私は　〇〇な人だから…

こんなのもあると　万が一の時

安心だから…

不安ベースな思い込み、

の制限だらけ。

その制限だらけの思考が

自分という意識を　低く落としている。

つまりは自己価値すら下げていた事に

気がつきませんでした。

✈️

今や　国内の一泊旅行には

いつものバック一つです。

大抵はホテルに揃っているし

コンビニもあります。

必要なサプリとオイルは

コンパクトに詰め替えられるし

電車やタクシーに乗っても

楽ちん。

セミナー講師の仕事の後に

懇親会的な集まりや

パーティー、など

シチュエーションが幾つかあったとしても

それでもスーツケースまでは必要ない感じ。

何故なら　

自分は　どこでも　誰に会っても

このまま大丈夫だから

という謎の自信があるからかもしれません。

必要なものは

全て持っている。

誰もがそうなんです。

なんなら

現地調達もできるし

不要なものは捨ててこれる。

お金が解決してくれる事も沢山あります。

風の時代と言われていますね。

難しいことはありません。

自分が風に乗ればいいだけの事。

風のように

軽くなればいいだけ。

環境など関係ありません。

風は自由に場所も姿も在り方も

変えられます。

ガッツリ重い個体のままでは

飛ぶことすらできません。

風の時代

つまりはサクサク行動する時、という事。

過去に思い込んできた

あれやこれやの制約を捨てる事から

スタートしてみてください。

これを食べちゃダメ

ここに行ってはダメ

こんな風にしてはダメ

これが無きゃダメ

まず

それを心の中から外してみましょう。

荷物を減らしましょう。

外してみよう

やめてみよう

置いていこう

と、思った時に

最初にくる感情は　なんでしょう？

恐れ？

不安？

私…これが無いとマズイのでは？と

心配ですか？

なんにも持たなくても

あなたが　そこにいれば

それで世界は整う

準備を手放しましょう。

用意を手放しましょう。

あなたにはスマートフォンがあるのです。

下調べすらいらない。

その時の気分に繋がって

もっとハイアーセルフに仕事をさせましょう

他の誰でも無い

自分を

誰よりもしっかりと

わかってあげてください。

荷物が多い人は

身動きが遅い…

したがって

自分のワクワクの旬のタイミングも逃しやすい。

それは全てにおいて共通しています。

無いにフォーカスしがち

だから

物で埋めようとする

自分に自信がないから

資格をとろうとする

教えを乞いたがり

習いに行きたがり

学びたがる

より早く

より軽く

より簡単に

楽しさで　選ぶ

深刻にならない

怖がらない

年初にますます

そんな癖をつけていくように

意識していきたいものです…