松の内過ぎたら寒中見舞いを届けよう
わたしのように年末にかいて投函する人も多いでしょうから💦
元日はいただいた年賀状へ何枚か返事を、二日は寒中見舞い状を描きました。
年賀状手本より 寒中見舞いでは「おさむさおみまい申しあげます」を紹介しました。
しかし、自身が出す分には「おさむさおみまい申しあげます」「寒中お見舞い申しあげます」でもない言葉を選びました。
良いお天気だったので、春のやわらかい雰囲気を出したくなって。
春風駘蕩(シュンプウタイトウ)
1 春風がのどかに吹くさま。「春風駘蕩たる穏やかな日和」
2 物事に動じないで余裕のあるさま。ゆったりとのんびりしているさま。「春風駘蕩たる大人(たいじん)」
寒中見舞い状は松の内を過ぎてから、立春までに届くように出しましょう。
つまり、今年は8日(金)に投函して三連休明けに届けられればなぁとわたしは思っています。
年末に普通郵便を何通か出したのですが、通常であれば1日2日で届くところが、3日以上かかっていました。
たまたまなのかもしれませんが、年賀状配達の影響を受けているのではと考えられます。
ですので、寒中見舞いも1月下旬を待たず、早めに出すことをお勧めします。
それから、年賀状にしても寒中見舞いにしても、一言でよいので言葉を添えられるとお相手が受け取られたときに気持ちがさらに和らぐことでしょう。
印刷、手描きに限らず、この一言があるとずいぶん心象が良くなります。
今年もたくさん年賀状を受け取りましたが、一言がないものが何枚かあり、ちょっと残念というかさみしく感じました。
せっかくお出しするのですから、枚数多く出す方は大変でしょうが、心がけられたらどうかなぁと。
例として、「お元気ですか?」「ご無沙汰しております」「会いたいですね」「今年もよろしく!」など、短く簡単でかまわないと思います。
実際、わたしもそのように書いていますよ。
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