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真宗大谷派 六縁寺

修正会が勤まりました

2021.01.04 08:50

令和三年、1/2、10時より修正会(浄土真宗の初詣)が勤まりました。

マスク着用、窓全開、と少々寒いかなと思いましたが幸いにも日が出ていて寒さは感じず、お越しいただいた皆さんと新年最初の仏法聴聞の時間となりました。

お越しいただいた方には

「これ毎年やろうね!」と言っていただき励みになります。もちろん来年もやりますね!



さて、皆さんからよくいただく質問です。

「お寺に初詣行って何するの?」

皆さん神社に初詣に行って何をされてるのでしょう?これは意外と人それぞれ違うのでは?

・無病息災を願う

・家内安全、交通安全を願う

・受験合格を願う

・今年も彼女(彼氏)と仲良くいれるように願う

等のお願いごと。

又は

・その地の神様に感謝

・日頃頂いている恵みに感謝


ぱっと出てくるのはこれぐらいですが、いかがでしょう。他の想いでお参りされている方もたくさんいると思います。

あっ、ちなみに川崎大師はお寺ですよ。


浄土真宗の初詣は上記で言えば

「日頃頂いている恵みに感謝」が一番近いように私は思います。

「修正する会」と呼ぶように

私のこの一年がおかしな方向に進まぬよう、大事な事を仏さんの教えのもと新年の最初に一緒に確認しましょう。というのが浄土真宗の初詣でしょうか。

修正会でも一緒に読んだ親鸞さんが書かれた正信偈には私たち人間のことが「邪見驕慢悪衆生」と書かれています。これは親鸞さんが私たちのことを「邪見驕慢悪衆生」と言っているのではなく、親鸞さんが阿弥陀様の教えに出会い、親鸞さん自身の本当の姿が「邪見驕慢悪衆生」であったと気付かされた気付きの言葉であります。


・新年を迎えられたことは当たり前のことではなくとても尊いことだよ。

・この期に及んでお願い事(欲)ばかり言っている自分はいないかな?

・ご飯はお金さえ払えば食べれるのかな?

・一緒にお参りにきた家族がいるのは当たり

前じゃないよ。とっても有難いことなんだよ。

このような仏さんの教えを確認していくのが浄土真宗の初詣です。


修正会は毎年大切なことを確認していくこと。

それはつまり「邪見驕慢悪衆生」の私であったと仏に気付かされ、当たり前が有難かったと頂き直していく歩みなのでしょう。