タロットカード講座 備忘録0104
本日も、オンライン受講（動画再生をするタイプですが）のタロットカード講座を受講。
日付はタイトルの数字から変わっているけど（苦笑）、本日、実践ワークで行った内容などを備忘録として載せておきます。
四大元素について
本格的に、小アルカナの勉強に入っていきました。
小アルカナは全部で56枚。
このすべての意味をざっくりと学んでいきます。
小アルカナの構成ですが
- 数札…10枚（1～10）
- コートカード:4枚（キング、クイーン、ナイト、ペイジ）
という、トランプでいえば、1～14までのカードがあります。
それに加えて
四大元素
- 火（ワンド）
- 水（カップ）
- 風（ソード）
- 地（ペンタクル）
という、トランプでいえば、ハート、ダイヤ、クローバー（クラブ）、スペードのような4種類のグループのようなものがあります。
14種類×4グループ＝56枚ですね。
この四大元素の火（ワンド）、水（カップ）、風（ソード）、地（ペンタクル）は何を表しているのかを学んでいくのですが、その特性が一番出ているのが数札「1」のエースカードということで、その講義を受講しました。
なぜその「1/エースカード」が一番特性が出ているかというと、「1」はスタートを示すカードだからだということでした。
その他、様々な考え方、覚え方がもう、感動レベルの凄さ。
発想力と連想力、そこからの落とし込みが本当にお見事で、雑学だったり日常での気づきもとても大切なんだな、と実感しました。
さらには「運勢の上げ方」までさらっと教えてくださって、早速メモりましたよねっ！！
ありがとうございました(^^)
ちなみに。
火（ワンド/棒）→情熱、目的、意欲など。
水（カップ/聖杯）→感情、愛情、霊性、摂理など。
風（ソード/剣）→思考、判断、情報、言葉など。
地（ペンタクル/金貨）→堅実さ、金銭、物質など。
を示します。
余談ですが、この小アルカナをトランプに置き換えてちらっと最初に説明していますが、
火（ワンド/棒）→クローバー（クラブ）
水（カップ/聖杯）→ハート
風（ソード/剣）→スペード
地（ペンタクル/金貨）→ダイヤ
として読むことができるので、カードリーディングでトランプを使う方もいらっしゃいます。
コートカードについて
小アルカナには、トランプでいうキング、クイーン、ジャックのように、特定の人物が描かれたカードがあり、コートカードと呼ばれます。
まだこのコートカードについての詳細はこのあとの講座で詳しく学ぶのですが…
キング…父親・上司など目上の男性、父性、男性性、権威、独善的など
クイーン…母親・上司など目上の女性、母性、女性性、権威、自尊心など
ナイト…同僚や友達など立場が同じ人、アクティブさ、変化など
ペイジ…年下や目下の人物、未熟さ、多様性、学ぶ人など
という意味があるのですが、カードに意味をもたせるときには、「その人そのもの」ではなくて「このような人からの影響がある」という、カードの結果を求める人の生活の中で現れる登場人物のような捉え方をします。
これにも四大元素が加わりますので…
- ワンドのキング、ワンドのクイーン、ワンドのナイト、ワンドのペイジ
- カップのキング、カップのクイーン、カップのナイト、カップのペイジ
- ソードのキング、ソードのクイーン、ソードのナイト、ソードのペイジ
- ペンタクルのキング、ペンタクルのクイーン、ペンタクルのナイト、ペンタクルのペイジ
という、16枚のカードが揃います。
この16枚のカードと、エースカード4枚、合計20枚を用いての実践ワークを行いました。
この前と同じく、テーマを設定して
1枚目：顕在意識（自覚している気持ち）
2枚目：中間意識（ぼんやり、うっすらと気づいている気持ち）
3枚目：潜在意識（自覚していない気持ち）
でみていきます。
実践ワーク
今回のテーマは「今、実質休止しているハンドメイド活動について今後どのようにしたいのか、現状、どう思っているのか」
その結果はこちら。
1枚目：ソードのエース（逆）
いろいろな情報や判断基準があることはわかっているのだけど、決めきれない。
2枚目：ペンタクルのエース（逆）
過去に収益を出していたこともあるので期待はしているが、これから先も同じ結果にできるのかイマイチ自信が持てない
3枚目：ソードのキング（正）
強い決意がある。冷静に判断をしている。
でした。
当然まだまだ小アルカナには少し触れただけなので、上記はテキストを見ながら解釈をしていきました。
あ！
逆位置というのは「真逆の意味」ということではなくて、正位置の意味が発揮できていない、という解釈になります。
まぁ、まんま、解釈のとおりですね(^-^;
とにかく、自覚している気持ちとしては、それが明確な自覚であれ、ぼんやりとしたものであれ「スタート（再開）する自信がない」んですよね…。
うん、分かってる、分かってるよ…(つд⊂)
それでも実は我ながら意外だったのは、潜在意識では「絶対にやる！」って決めているんだなっていうこと。
そしてそれは「冷静に判断していけばいいんだ」とも感じているということです。
確かに…。
いろんなリサーチに着手していないし、作品の方向性でもいろいろ悩むことがあります。
自分が「作りたいもの」と、世間が「求めているもの」をしっかり整理したり、価格設定などについても、どのようにしていくのがいいのか。
このように、自分の中でしっかりと整理ができて初めて「GO！」になるんだなっていう…。
諦めてはいなかったし、「私ならできるはずだ！」と、心の中では自分を信じているんだなって感じられたことが、嬉しかったりもしました。
だって嬉しくないですか？
実は誰よりも自分のことを自分が信じてあげられているって。
しかもそれが、ソードのキング。
メインの意味は「強い意志」なんですよ。
妥協せずに取り組みたいんだと本心では思っている。
しっかりと決断したいんだと望んでいるんだって。
それをしっかり顕在意識まで持ってくれば、実行できるはずなんです。
何よりも自分のために。
自分に期待して、冷静に「やるぞ！」と実は思っている私自身のために、しっかりとハンドメイド活動再開についても、考えていきたいと思えました。
最後に
本当に今回のタロットカードの実践ワーク、カードリーディングは「自分が自分の最大の味方で応援団なんだ」と知ることができて、本当に嬉しかったり、癒された気持ちになれました。
もし、「私も自分の本音を知ってみたい！私もタロットカード、やってみたい！」と思う方がいたら、まずは無料講座をお試しください。
私もこの無料講座からタロットカードをはじめました。
リンクを貼っておきますのでご参照ください。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。