思川 山谷に生きた女たち―貧困・性・暴力 もうひとつの戦後女性史―本無料ダウンロード
2020.10.06 10:57
思川 山谷に生きた女たち―貧困・性・暴力 もうひとつの戦後女性史―
著者 宮下 忠子
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本のタイトル : 思川 山谷に生きた女たち―貧困・性・暴力 もうひとつの戦後女性史―
平均的な顧客フィードバック : 4.4 5つ星のうち 1 カスタマーレビュー
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以下は 思川 山谷に生きた女たち―貧困・性・暴力 もうひとつの戦後女性史― の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
著者は、筋金入りの慈善活動家だと思う。"筋金入り"というのは、皮肉ではなく、確固とした信念を持っての活動をしているのだと思ってしまったからだ。"人権”活動家ではなく、"慈善"活動家という言葉の方が相応しいと思う。最近は、食い詰めたライターが、弱者を探して貧困層が多いイメージの、西成や川崎、山谷に数ヶ月通い、本を出すパターンが多い。面白可笑しく書くのなら、まだネタとして理解できるのだが、大抵は、社会ルポのような体裁で出版されてしまう。しかも、あくまでも筆者の視点である、というエクスキューズを入れて、浅薄な取材への予防線を張る。だがこの作者に関しては、綿密な取材どころか、人生を慈善活動に捧げている印象を感じた。戦後まもなく女性で大学まで卒業しているのだから、戦争末期の空腹の記述はあっても、裕福な家庭だったのだと思う。だが結婚して子供を三人生んでから、山谷の福祉会館で働くのは、どういう心境だったのだろうと思ってしまった。それも戦後最初の東京オリンピックの、あの時期に。この著書は、ジャンルとしてはルポルタージュというより、ノンフィクションに近いと思う。有名なところだと、石牟礼道子「苦海浄土」のジャンルに近いと思う。只、あちらは一般庶民を実名で作品に出しておきながら取材はしていませんでした、というアレな作品だが、この著者は仕事の範囲を超えて、対象者に関わっている。それでいて文章は、非常に冷静で精緻な文体を保っている。昨今の、やたらと弱者の悲惨さを際立たせようとしたり、弱者=純粋のような構図を作り上げようとはしていない。その為、非常にノンフィクションの"作品"として質が高いと思う。著者と私は、価値観は大分違うと思うのだが、素直に尊敬してしまった。石牟礼氏とは、知名度が比較にもならないぐらい違うと思うのだが、在野にはこんな作品が埋もれているのかと思ってしまった。「苦海浄土」は、専門家が一旦褒めてしまった手前、もう、作品としては素晴らしい、として評価を定着させてしまっているが、実際はAmazanレビューの感想が実体には近いと思う。石牟礼氏も聖人君子のように扱われているが、取材もしないで実名を出すのだから、相当アレな人格としか思えない。だが、この著者に関しては、作品自体にも、著者本人に対しても興味を抱いてしまった。本書は初版が1985年で、再版が2010年にされている。googleで検索してみても、それ程名前が出てこないので、著者も本書も知名度は低いと思うが、埋もれてしまうのは非常に惜しい作品だと思う。現在の山谷は人も少なく、金の無い年寄りが、簡易宿泊所で生活する為の地域だ。著者が居た頃の、山谷ではなくなっている。だが実際にまだ、此処で生活するのはどんな気持ちなのだろう、と思わせる地域でもある。やたらと人権を標榜して一山当てようという人間が増えたが、彼等にはネタとして飽きられてしまった貧困者の居る地域だと思う。著者も、2019年現在、まだ存命のようなのだが、時代が急速に変化する現代を、どのように見ているのか意見を聞いてみたい。