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Step By Step Aroma & Fascia

Common Point 5

2021.01.05 23:00

 本日は、「生体リズム(circadian rhythm 、概日リズム)」について少し紹介します。昨年から続いている新型コロナウィルスに打ち勝つためにも、免疫力を高めたいと思います。人には、体内時計がありその周期が約25時間と言われています。あれ?1日24時間…合わないぞ?となります。日が進むことでずれていきますね。そこで、ずれを調整するために必要なことをあげていきます。先ずは、朝の光を浴びることです。なぜかというとセロトニンの分泌量が増え精神面のバランスが整いやすくなるといわれているからです。次は食事です。規則正しくとれれば良いですがとるタイミングが変わることにより、代謝・消化のリズムが変わり寝つきににくくなったりするためです。次に、運動と睡眠になります。日中、適度に体を(特に朝日を浴びて)動かすことで良い睡眠に繋がりやすくなるからです。またセロトニンは、メラトニンの原料であるからです。メラトニンは、自然な眠りを誘う作用があります。「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。 しっかり寝るためにも必要となります。また、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取り、病気の予防や老化防止などさまざまな効果を持つと考えられているそうです。こうした、"光、食事、運動、睡眠"をしっかりとることで、ずれのリセットをすることができます。体の調子を整えリズムを合わせていく過ごし方が大切になりますね(^^)