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フランチャイズオーナーの費用のかかるポイント

2022.05.19 02:00

昨今の情勢を見ながら

店舗事業の経営が苦しくなっていると

話をよく聞きます✨


そんな中

元々建築の施工管理をやっていた

剛田拓也くんから


フランチャイズ、特にコンビニにおいて

どれだけの費用がかかるのか

話を聞いたのでまとめてみました✨



◆フランチャイズ加盟店の契約


セブンイレブンの契約は

AタイプとCタイプに分かれるそうです♪


Aタイプ…土地・建物を自分で準備するやり方

Cタイプ…フランチャイズ本部が土地・建物を用意するやり方


参考:



Aタイプは土地・建物を自分で準備するとのことですが

建物を準備するにしても注意が必要です♪


1.土地…集客の見込める土地であるかどうか

土地によって集客ができるかどうかが大きく変わってくるそうです。


路面店であるかどうかといった条件に加え

近くに新しい建物ができた場合も

導線が変わり、集客に大きな影響が出てきます。



2.建物…ブランドを担保できるものであるかどうか

建物を自分で準備する場合でも

コンビニ建設費用が必要になります。


コンビニの建設費は

躯体建設費で約2000万

内装工事費で約1500万

合計で約3500万円になります✨

参考:


その他、Aタイプの契約には

以下の費用(税抜き)がかかるとのことです♪


・加盟金…300万円

・ロイヤリティ…売上総利益の45%



Cタイプ(建物を本部が用意するタイプ)は

以下の金額がかかります。


・加盟金…250万円

・ロイヤリティ…売上総利益の56%〜76%

参考:




初期費用が高くかかるAタイプと

ロイヤリティが高くなるCタイプ


どちらも一長一短ですが

契約の際にはそれぞれの長所を理解し

決める必要があると思います。