2020.1.5 静岡市消防局消防音楽隊・合奏訓練

2020.1.5 静岡市消防局消防音楽隊・合奏訓練

本日は、29年間に渡り合奏専任講師を務めております静岡市消防局消防音楽隊の新年最初の合奏訓練指導でした。これは昨年２／２５以来、約１０ヶ月ぶりの全員参加による合奏訓練でした。

消防局消防音楽隊は以下のような目的で活動しています。

『・・・消防業務の遂行とともに、日々、演奏技術の向上に努め「静岡市民と消防」の架け橋として、音楽を通じて防火防災への協力を呼びかけ「安心安全に暮らせるまち」の実現のために活動を行っています。（静岡市ホームページより）』

コロナ禍、全体合奏訓練再開のために、昨春から様々な協議と検討・少人数による訓練シュミレーションを重ね、感染予防対策をしながらの新しい訓練様式として独自のガイドラインを掲げ、本日１０ヶ月ぶりの全員訓練再開に漕ぎ着けました。

訓練室入室時の検温、訓練室入退室時の手指消毒、30分おきに10分の完全換気、レッスン中も楽器演奏時以外はマスク着用、訓練前後の訓練室の消毒など、様々な感染予防対策を講じての訓練です。

今年度は一度の出演本番も無く終わってしまいますが、４月からの新年度は、再び消防広報のために市民の皆様に演奏をお楽しみいただけますよう、最大限に感染予防対策をして合奏訓練を積んでまいります。

それにしても、、、約１０ヶ月ぶりの全員合奏訓練は、喜びと躍動感のあふれる、大変に生き生きとした合奏となりました。