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姫路のやきもの 東山焼(とうざんやき)と永世舎本pdfダウンロード - 内容紹介江戸後期に姫路藩窯として花開いた東山焼(とうざんやき)は、その後民間・永世舎に払い下げられ、窯が引き継がれるが、明治になってその役割を終え窯を閉じた。 現存する東山焼・永世舎の代表的作品98 点全点を、カラー写真と詳細な解説で紹介する。巻末資料も充実。出版社からのコメント「まぼろしの東山焼」といわれるほど文献が少ない東山焼。本書は東山焼の魅力を美しいカラー写真で伝えるとともに、東山焼に関心を寄せる人にとっての貴重なテキストとしての役割も果たします。商品の説明をすべて表示する

以下は、姫路のやきもの 東山焼(とうざんやき)と永世舎に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

こんな本を待っていました。ふんだんなカラー図版と詳細な巻末資料が併記されており、気持ちよく眺める愛蔵書としても、幕末の藩窯や明治初期の授産事業、日本近代陶芸史の研究の相棒としても有益と感じます。東山焼は評価の高いやきもの一群でありながら、他の藩窯に比べて関連書籍が圧倒的に少なく、知りたいという欲求を満たしてくれる資料がこれまであまりありませんでした。すでにある書籍も40年以上前に発行されたものが最新であるなど、姫路のやきものを知る手段がなかなかありませんでした。展覧会の出品としては兵庫県下各所で時折観る機会がありますから、これからもっと多くの方に知っていただきたいと願います。