予備審査

昨日は大学にて論文の予備審査を受けてきました。予備審査というのは、この論文が博士論文としての審査を受けるに値するかどうか（つまり本審査に出していいかどうか）についての審査です。

自分が書いた論文について、それを査読した4人の教授から直接口頭で指摘や質問を受けてその場で回答するという形式。もちろん予備審査というのは初めての経験で、年明け早々ガチガチに緊張する場面でした。

持てる知識を総動員して、想定外の質問にもどうにか答え続ける能力を試される1時間でした。色々と厳しい指摘も受けたけど結果はなんとかpassしたとのことで、とてもほっとしているところです。

3年前の課程入学時はゼロ状況だったので、ここまで来れたかという感じはあります。これから、指摘を受けた部分など改善を加えて、夏の本審査に臨むことになります。まだ険しい道が続くけど、自分で選んだ興味ある分野の研究なので、強いモチベーションをキープできそうです。

眼前の仕事にもちろん真剣に当たりながら、研究活動をこれからも頑張ります。