2021のシンガポールでのガレット デ ロワはジョアンから
2021.01.06 02:39
昨日オーチャードにある伊勢丹のスーパーで買い物を済ませ、パン屋のジョアンに寄ったら、ガレット デ ロワが売っていた。そうか、もうすぐエピファニーだっけ・・・・
一応ね、縁起物と言うか、これないと始まらない気がするので、夫婦二人だけどホールを買って帰った。
テーブルにあったクリスマス飾りは撤去して日本の正月飾りをしているので、ガレットと鏡餅が混在するシュールな絵となった。
見た目は昨年のポールよりジョアンの方が綺麗!
フェーブ(そら豆)型のフェーブが別途についていたので、切り分ける時のドキドキ感はないものの、二人だから、どちらに当たってもキング&クィーンな我家。
お味と言うと、ポールの様なパイがオイリーな感じは全くないけれど、フィリングのフランジパーヌの味が少し薄めかなぁと感じた。
ちなみに、ギリシャではクリスマスよりイースターの方が盛大にお祝いするのだけど、1月1日新年を祝うヴァシロ ピタと言うケーキがある。
ギリシャではサンタクロースの代わりがアギオ ヴァシリスで、ヴァシリスのネームデーである1月1日に家族が揃った時に基本家長が切り分けるのだけど、中にコインが入っていて、それに当たった人に幸運が訪れるという。
次は鏡開きして、お汁粉食べるのが楽しみなのです。